日本語版Siriをさっそく試してみました
米国Appleが3月7日に新型「iPad」発表にともない、iphone/ipad/ipod touch用の最新版「iOS5.1」をリリースしましたね。アップデートすると、iphone4Sのみで音声アシスタント機能「Siri」(ベータ版)が日本語で利用可能となり、早速試してみたという方もおられるのではないでしょうか。
今まで日本語対応していなかった「Siri」ですが、そもそも一体どんな機能があるのでしょう。
「Siri」とは、iphoneに向かって話しかけるだけでメールを送ったり、会議を設定したり、電話をかけたり、あなたの声で認識して「こうして欲しい」と思ったことをやってくれるいわば秘書のようなものです。
上記の画像にも出ていますが、「Siri」ができることは実にさまざま。
例によって、連絡先の情報を調べる/検索する・電話発信・音楽の再生・メッセージの確認/受信/送信・カレンダー・リマインダー・メールの確認/送信・天気・株価・時計/アラーム/タイマー・メモ作成・Web検索など…。
Apple公式サイトによれば、「Siri」はiphone4sに内蔵されているほとんどのアプリケーションに対応しているとのこと。
では、一体どんな感じで認識してくれるのか。試しに、挨拶がてら「こんにちは」と「Siri」に話しかけてみました。
結果はご覧の通りです。
あたかも本当に会話をしているかのような、この返答ぶり。英語版からこれらのやり取りで話題を呼んでいるようですが、話しかける言葉で「Siri」がどんな反応をしてくれるのか。
この会話を楽しむというのも、「Siri」の魅力のひとつと言えるかもしれませんね。
ところで、「Siri」には性別がないというのは本当でしょうか。声は女性に聞こえますが、果たしてその年齢は?誕生日は?生まれは?
まだまだ「Siri」ついての謎は深まるばかりですが、気になる方はこれを機会にアップデートして「Siri」の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
音声アシスタント機能「Siri」について、詳しく知りたい方はこちら。