アラフォー女性の本当の魅力とは?婚活女性を100人以上見てきたオレが教える

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【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門153】



約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

まず、冒頭からいきなり言ってしまう。

アラフォー女性は、恋愛・婚活において不利である。

「年上女性が好き」なんてのは主に20代、せいぜいアラサーまでの女性に限られた話だ。
「熟女好き」な男性というのも相当めずらしく、オレの感覚値で全男性のせいぜい1%ぐらいだろう。

付き合えるなら、結婚できるなら、できれば若い女性のほうがいい。
これが99%の男性の本音である。

■それ、キレイごとだから


アラフォー女性の魅力というと、こんなことをよく目にする。

「包容力がある」
「男性を立てることができる」

本当にそうだろうか?

というか逆に聞きたい。
包容力があって、男性を立てることができるなら、もうとっくに結婚してるんじゃないか?

性格は年齢ではなく、個人差のほうが大きい。

包容力も男性を立てることも、若いうちからできる人はできるし、年齢を重ねてもできない人はできないのである。
むしろ年を重ねるごとに我が強くなり…

そろそろ、読む人が本気でイヤになりそうなのでやめておこう。

あなたを不快にさせたいわけではなく、現実を理解してほしいのである。
「このままだとマズい」ということを実感し、行動を変えてもらいたいのだ。

ってことで本題。
アラフォー女性の本当の魅力を3つ教えよう。

【1】押せる


アラフォーぐらいになると若いときに比べて、男性を“押せる”。

オレがブログのオフ会などを通じて、婚活している、あるいはしようと思っている女性を100人以上見てきて思う事実である。

若い女性の場合、タイプの男性相手だと緊張しちゃって何も話せないとか、自意識が邪魔をして好意を示せないとか、自分からデートに誘うなんて絶対ムリ、などという人が多い。

だが、アラフォーの女性なら、タイプの男性だとむしろ長々話しちゃうんじゃないか?
社交辞令であれ本心であれ、男性をほめるぐらい簡単じゃないか?
「また誘って」的なこともサラッと言えるんじゃないか?

「いやいやいや、そんな簡単にはできない」と思うかもしれないが、間違いなく若い頃よりはできるはずだ。

恋愛も結婚も結局、数撃ちゃ当たるのである。
だから、男性を押せるというのはかなり有利なのだ。

【2】引っ張れる


「男性に引っ張ってほしい」という意見はよく聞くが、目も肥え舌も肥えたアラフォー女性からすれば、別に引っ張ってもらわなくてもいいんじゃないか?
むしろ、自分が関心のある店なり場所なりに行きたいんじゃないか?

アラフォーの女性が出会う男性は、どちらかといえばおとなしいタイプが多いだろう。
多少なり積極性があれば、もう相手がいる可能性が高いからだ。

(さらに言えば、それなりの年齢で積極性もあるのに出会いを探している男性というのは、いい年こいてチャラい…いやイタい奴である可能性が高いような気がする。)

言うまでもなく、おとなしい男性に対して引っ張れるのは有利である。

それでも、男性に引っ張ってほしいという気持ちもあるかもしれない。

だが、自分が引っ張れば行きたいところに行けるし、やりたいこともできる。
慣れれば絶対そのほうがいい。

やってみてほしい。
あなたなら、できる。

【3】立ち直れる


長いこと生きてれば、人に言えないような、思い出すだけで胸が締め付けられるようなイヤなこともあっただろう。

だがあなたは今、生きている。
それだけでも立派である。

いろいろ経験してきたあなたからすれば、恋愛や婚活で上手くいかないことぐらいなんだというのだろう?

前半で書いたように、アラフォー女性は恋愛・結婚の市場において正直厳しい。
当然フラれることもある。

だが、あなたは立ち直れる。
今までさまざまな困難を乗り越えてきたのだから、大丈夫だ。

むしろ、「私の良さがわからないなんてバカな男だ」と笑い飛ばすぐらいの気持ちを持ってほしい。

ということで、最後に言いたいことは一つだけ。

出会いを作ろう。
現実を変えるには行動するしかない。

ライタープロフィール


オレ様リーマン
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
ブログ「オレ様の世界」

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