女探偵が教える!彼に「しばらく距離を置こう」と言われたときのルール

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最近なんだか彼からの連絡が減ったかも……と思っていたら「しばらく距離を置こう」と言われてしまった。こんな展開になったら、とにかく会って話そうとしたり、LINEをいっぱい送ってしまったりするかもしれません。でも、焦ってアレコレ動くのは逆効果。元女探偵の筆者が対処法を解説します

■その1 問い詰めない

「距離を置こう」と言われたときについやってしまいがちなのが「それって別れたいってこと?」などと彼を問い詰めてしまうこと。彼の中で今後の交際に迷いがある状態だったとしても「別れたいの?別れたくないの?」という二択で詰められれば、面倒を避けるために「別れたい」と言ってしまう男性も多いです。

距離を置こうと言われた状態なら、まだチャンスはあります。彼の意図を問い詰めて、逃げ道をなくしてしまうことは避けましょう。自らの首を絞めることになりますよ。

■その2 1人にさせてみる

距離を置くことを提案されたら、いったんは受け入れてあげることが大事です。そこで感情的になりすぎずに「分かった。落ち着いたら理由を聞かせてくれると嬉しいな」などの返答をしておくと、彼も連絡をしやすいですし、こちらからも連絡を取りやすくなりますよ。

自分のなかでも、何がいけなかったのか。彼に負担をかけてしまっていなかったかなどをよく振り返ってみましょう。忙しい彼に無理やりデートの時間を作らせたり、わがままを言い過ぎたりしていませんでしたか?

彼にぶつけるより、自分で考えること、そして友達に意見を聞いてみるのも良いでしょう。

■その3 しばらく時間が経ってから理由を聞いてみる

「距離を置こう」と切り出したときの彼と、しばらく1人になって冷静になったときの彼では恋愛に対しての向き合い方が少し変わっているはずです。時間が経つと人は冷静になるので「もう無理かも」と思ったときほどネガティブな感情は持っていません。

そこで初めて「私のダメだったところを教えて」と聞いてみましょう。理由が分かれば、解決方法も見えてくるもの。距離を置いている間に、彼が合わなかったと感じていた部分を直す努力をしてみましょう。

もし、彼に聞く以前に、自分で理由に気付いていた場合には、反省している気持ちや、改善するためにどう動いているかを伝えるのも効果的です。

■その4 放置し過ぎない

距離を置こうと言われてしばらく連絡を取らなくなった場合、怖くなって自分から連絡できないまま時間が経ってしまうケースも多いのです。彼のほうから連絡してきてくれるのが一番ですが、彼もタイミングを逃してしまっているかもしれません。少なくとも2,3週間に1回くらいは「元気?」などの挨拶で構わないので連絡を取り合うようにしましょう。

■おわりに

「しばらく距離を置こう」と言われたときにまず大事なのは、動きすぎないこと。でも、放置し過ぎないことも重要です。連絡を取り合わない間にしっかり自分磨きをして、彼に「やっぱりこの子しかいない」と思わせるようになっておきましょう。(上岡史奈/ライター)

(ハウコレ編集部)