恋に溺れないいい女になる「25歳からの恋愛学」
25歳以降になると、色んなことがリアルに感じるようになります。仕事に恋愛、将来の家庭のことや子どものこと。恋に溺れている場合じゃないけど、溺れるような恋もしたい。そんな欲張りなお年頃です。好きに恋愛していながらも急に焦ったり、孤独に感じたり。そんな25歳以降、恋に溺れないいい女になるにはどうしたら良いのか考えていきたいと思います。
■・恋愛の優先順位を下げておく
恋愛をしていると、ついついお互いが依存し合ってしまうことがあります。常に連絡を取り合ったり、いつどこにいるか把握しなければ不安になってしまったり、あなたにも身に覚えがあるかもしれません。
■・友達を大切にする
恋愛に依存していると、もし別れたときには寂しくてたまらなくなり、恋愛中疎遠にしていた友達などに急に連絡しはじめる人がいるかもしれません。別れたときばかり連絡してくる女の子は特にそのタイプです。でも、それってちょっと自己中心的ですよね。純粋な友情ではなくて、自分の寂しさを紛らわす気持ちが勝っているからです。恋愛に溺れていると、つい友達の優先順位が下がってしまうことがあります。恋人だけと時間を過ごしていると、意外と自分を見失ってしまうものです。いままで仲が良かったお友達も大切にしながら素敵な恋愛をしましょう。
■・恋人とパートナーは別
恋愛して、大好きな人と結婚したい!それが叶うのがベストですが、25歳を過ぎると、大好きという勢いだけではなかなか結婚に踏み出せないことも増えてきます。恋愛をしたい気持ちと結婚をしたい気持ちが同時にある人は、一度「パートナーシップ」について考えてみましょう。恋に溺れた依存関係では、お互いを尊重し合って助け合うような協力体制が築けません。依存している間には、自分の感情が大切になるからです。寂しいとか嬉しいとか、一喜一憂して恋愛を楽しんでいるような状態です。もちろんこれも素敵な時間ではありますが、依存関係のままでは、その寂しさや自尊心を満たし合うだけの人としての成長もないカップルになってしまいます。大人の恋愛をするために、お互いを尊重し合えるようなパートナーシップを築いていきましょう。
■・結婚に焦らない
結婚願望がある女の子は、25歳以降になると焦ってしまいがち。私は結婚につて真剣なのに、あなたは真剣じゃないの?とか、私のこと一生養ってよ!とか、そんなケンカも増えてしまいがちです。相手に求めても、きっと結婚は上手くいきません。そして、ケンカしながら結婚を推し進めて良いことはありません。結婚は、ふたりで毎日を楽しく暮らせたご褒美として存在するものだからです。だから、いま一緒にいることを常に大切に、お互い思いやって生活していく。それが結婚の本質なのではないかと思います。結婚してくれないことで、毎日イライラ生活しているのなんてもったいないものです。焦らず素敵な時間を過ごしていきましょう。
■おわりに
いかがでしたか?あなたに当てはまっていたことはあったでしょうか。恋に溺れないいい女になっていきましょう。(いい女bot/ライター)
(ハウコレ編集部)