運命の人=「絶対に恋をしなければならない」相手に出会う秘訣は?

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亀梨和也さん、木村文乃さん、山下智久さんが出演するドラマ『ボク、運命の人です。』(日テレ系)が間もなくスタート。

これぞという相手が見つかっていない人は、まだ“運命の人”に出会えていないだけだと感じているかもしれませんね。“運命の人”については、さまざまな解釈・考え方があるようです。

■期待の春ドラマ『ボク、運命の人です。』


『ボク、運命の人です。』は、奇跡のようなすれ違いを何度も繰り返しているにも関わらず、お互いのことを知らない男女の、最悪の出会いから始まる物語。
“神様”を名乗る謎の男(山下さん)が「絶対に恋をしなければならない」と言う彼らは、本当に「運命の二人」なのでしょうか。

ところで、亀梨さんと山下さんといえば、2005年放送の『野ブタをプロデュース。』の修二と彰!
約12年ぶりの共演、そして大人になった二人が織りなすラブコメディ…いやがうえにも期待が高まりますよね。

このタイミングで共演することにも、なんとなく運命的なものを感じてしまったり。

■ “運命の人”っているの?


あなたは“運命の人”の存在を信じますか?いい大人になっても、「いない」とは言い切れないのが“運命の人”なのかもしれませんね。20〜30代の女性にリサーチしてみました。

・「恥ずかしいけど、子どもの頃から運命の人、現れないかなって思ってました。まだ出会えていないんだなと待ってる自分がいます」(20代後半)

・「運命って何?と思うんですが、でもやっぱり気になっちゃいます」(20代前半)

・「約束してないのにバッタリ会うみたいな出来事が続くと、これって運命?って思います」(30代前半)

よく見かける人や何かと縁のある人は、一種の“運命の人”なのかも?それを“偶然”と思うか“運命”と捉えるかは自分の気持ち次第ですが…。

■彼こそは“運命の人”!


「運命の人はいる」と言う人に、その理由を聞いてみました。

・「占いで『関西地方に行ったら幸運がやってくる』と言われたので、信じて関西の大学に入ったら、今の旦那と出会いました」(30代後半)

・「15歳の頃に好きになった先輩は、私の気持ちを知っていても付き合うことはありませんでした。でも、25歳のときに告白してくれて付き合うことになり、結婚して子どもも生まれました」(30代前半)

・「主人は私のことを一目見て『運命の人だ』と感じたそうです。声をかけてくれて、とんとん拍子で結婚しました」(30代前半)

二人の間に物理的に距離があったり、長期間のブランクがあったりしても、縁あって一緒にいることを選んだのであれば、“運命”と言えそうですね。
“運命の二人”は、自分たちにしか見えない絆を感じるものなのかも?

■番外編〜運命の人だと思ったのに…


反対に「この人は出会う運命だったんだ!」と思っても、うまくいかないケースもあるようです。

・「中学〜高校の彼氏はお付き合いが円満すぎて、『恋愛経験一人で結婚するのはもったいないね。他の人とも付き合ってみて、結婚したい年齢になったらヨリを戻そう』と約束して別れました。でも、結局そばにいながらも結婚には至らず…」(30代後半)

「私たちは強い絆で結ばれているから」という自信があっても、年齢とともに人間関係が広がったり、知らなかった世界に足を踏み入れたりすることで、元の関係には戻れなくこともあるんですね。
それも実は“運命”だったりして…。

■信じればそれは“運命”


世の中には、“運命”に左右されたくないと強い意志を持って生きる女性も、ロマンティックな出会いを待ち望む夢見がちな女性もいます。

“運命”が存在するかどうかはわかりません。でも、目に見えない“運命”を信じることが幸運につながると感じるのなら、その自分らしい道を貫いてみてはいかがでしょうか。

“運命”だと信じれば、それは本当に“運命”になるかもしれないし、「こんなの偶然だ…」と思っているより、きっとずっと楽しいから!

ライタープロフィール


sacchi
異色の経歴をもち、現在は一児の母とピアノ講師、ハンドメイド作家をかけもちするライター。音楽、美しいものや可愛いもの、綺麗な景色などが特に好きで、何にでも好奇心旺盛なアラサー女子です。人やものとのさまざまな出会いの中で、さらに人間を磨いて日々精力的に活動中。