「やっぱりアイツじゃなきゃ…」復縁の可能性を残せるフラれ方
こんにちは、コラムニストの愛子です!
まだカレのことが大好き、別れたくない……。でもカレの気持ちが離れているのは分かっている。今回はそんなつらい状況にいる女性のために、復縁を申し込まれたことのある女性から体験談を聞いてきました。
忘れられない女になって、復縁の可能性を残すフラれ方をご紹介します。
■1.好きな気持ちを伝えたうえで、あっさり身を引く
「カレのことが好きって気持ちを正直に伝えたうえで、あっさり別れを受け入れた。しつこくして余計に嫌われるのだけは避けたかったから。それが良かったのか、半年後に寄りをもどしたいって言ってくれたよ」 (20歳/コールセンター勤務)
しかし男性は、どんな女性にでも好かれていたい生き物。たとえ別れたいと思っているカノジョにですら、女性から好かれているとい事実は、男性のプライドをくすぐるはずです。ですから、カレを好きな気持ちを隠さず伝えたうえで、あっさり身を引くというのは賢い方法なのではないでしょうか。
■2.別れ話をさせずに別れる
「彼の口から別れようって言葉を聞くのがつらすぎて、気持ちは分かっているから何も言わないでって伝えて、別れ話をしないでバイバイした。それが影響したのかはわからないけど、1年くらいしてカレが戻りたいって言ってきたよ」(25歳/飲食関係)
別れ話を途中で切るというのは、心理学的にも有効な方法とされています。完了していないものを、人は忘れることができないからです。白黒つけたい性格の方にはすっきりしない方法かもしれませんが、復縁を望むのであれば、試してみる価値はあるのではないでしょうか。少なくとも、泣いてすがりついたり、悔し紛れに「あなたの顔なんて見たくもない」なんて捨てゼリフを吐いたりして別れるよりは、ずっと効果的でしょう。
■3.別れ際に握手をする
「キャバクラで働いていた頃、席に着いたときと席を離れるときにお客さんと握手をするよう指導されていたの。そうすると人の心に残れるんだって。だからそれを思い出して、別れ際カレの手を握ってありがとうって言ってみた。それが効いたのかは分からないけど、彼とは寄りを戻せたよ」(29歳/美容関係)
「握手」を採用しているキャバクラは多いと聞きます。言葉を交わすだけより、スキンシップをとることでより印象に残りやすくなるからです。今まで恋人同士だったのですから「最後にハグしていい?」などとちょっと大胆にスキンシップしてみてもいいのではないでしょうか。
忘れられない恋人について、「肌が覚えている」とよく言いますが、どうやら本当のようですよ。ぜひ試してみてください。
■4.別れたくない気持ちを素直に伝える
「私は自分のプライドを守るより、ただカレを失いたくなかったから、別れたくない気持ちを素直に伝えたよ。イヤなところがあったら直すからって言ったら、重いって言われてフラれてしまった。でもその後、すぐやっぱりお前しかいないって戻ってきてくれたんだよね」(28歳/事務)
自分の意地やプライドでカレを引き留めようとすると嫌われますが、好きだという純粋な気持ちだけで、ここまで素直になれる女性に、悪い印象は抱きにくいのではないでしょうか。
世の中にはプライドが高い女性もたくさんいます。むしろそういう女性のほうが多いかもしれません。今後カレがそういう女性と接していく中で、素直に想いをぶつけてくれる元カノのことを思い出す機会は多いでしょう。あなたやカレの性格にもよりますが、やっぱり素直が1番なのかもしれません。
■おわりに
あなたに合う方法は見つかりましたか? 「これなら出来そう」と思うものがあれば、参考にしてみてください。(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)