あげる気なくすわ!カレをゲンナリさせるクリスマスプレゼントのねだり方・5つ

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そろそろクリスマスが視界からはなれなくなってきましたね。でも、もう恋人がいるって人は全然余裕なはず。むしろ、気になるのはクリスマスプレゼントだけでしょう。自分じゃあんまり買えないけど、ぜひカレからプレゼントされたい!そんなものがある人は、ぜひその「おねだり」の仕方に気を配ってみてください。下手なおねだりをしたら、カレからドン引きorガメツイ認定されちゃうかも?そこで今回は、20~30代男子40人に、「あげる気なくすプレゼントのねだり方」を聞きました。自分が無意識にやってしまってないかチェックしてみてくださいね。

■1.任せる

「ただ任せるって言われてもわからんから。せめて時計とか帽子とかジャンルを教えて ……。てか、もらうのは前提なんや……」(30歳/ショップ経営)

たしかに任せるって言われても漠然としていて困るとのこと。まあ、「これがほしい!」ってのがある人なら、そもそもしないおねだりの仕方だとは思いますけど。カレに選んでもらいたい場合でも、さりげなく欲しいもののヒントを与えてあげましょう。クリスマス前の男子は、このときだけはそういうアピールに敏感ですから。そして仮に丸投げしたなら、もらったものが気に入らなくても文句を言わないように!

■2.同じものの新品

「今使ってる財布の新品とか。なんか、嫌だよね」(27歳/自動車部品メーカー)

うん、なんか嫌ですね(笑)。客に同じブランド品貢がせて1個使って他は売る、キャバ嬢の手口を彷彿とさせます。とはいいつつ、私は今愛用しているiPad miniが壊れちゃって新しいのが欲しいのだけど、それもダメですかねえ……?もらったらめっちゃ喜ぶし、感謝するし、毎日大切に使わせてもらいますけど! と天に向かっておねだりしてます。

■3.俺の財布の中身、知ってるよね?

「まるで初対面としか思えないほどオレの懐事情を知らない。10万円のバッグをかわいいと言われましても……」(29歳/美容師)

言ってみただけです、きっと……(笑)。大きな金額のものをねだられても反射的に無理って思ってしまいますよね。自分からあげたいと思ったものならいざ知らず……。愛の大きさは金額では計れないのですが、金をかけただけ執着が増すという心理学研究結果があります。つまり、貢いだ額が大きいほどその相手には価値があったと思いたいというのが人間心理なのだとか。

■4.消耗品やん……

「彼女はワインと花束が欲しいって言ってたけど、それ消耗品やん……。消え物は寂しいからやめて」(30歳/トレーダー)

やっぱり男は、形になるものをあげたいんですね。意外に乙女です。見るたびに自分のことを思い出してもらえるような、彼女の元に残る物を贈りたいとのこと。おねだりするなら何か記念になるようなものをリクエストしてみましょう。

■5.身につけないもの

「家電とか身につけないものはちょっとなあ……。実用的すぎてなんかロマンチックじゃない」(24歳/営業)

アクセサリーとかだと、つけてないと怒られるから、もらうほうもプレッシャーなんですよね。家電なら毎日使うし、プレゼントしたものが有効活用されてていいと思うんですが。ビバ実用品!です。だけど、愛する彼女には「愛のしるし」として身につけていてもらいたいのが男心なのだそうです。

■おわりに

おねだり下手の女子が欲しいものは、物そのものよりも、カレが一生懸命自分のことを考えながら選んでくれた時間とか、愛されている実感なんですよね。必需品なら自分で買ったほうが早いのですから。プレゼント選びは相手への思いやり。今年のクリスマスは愛と喜びにあふれたプレゼントを贈りあえますように。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)