2本の滝を多種多様な植物が植えられたメインガーデン

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JR大阪駅の北側にある“うめきた”に、花と緑に囲まれた広大な庭園「うめきたガーデン」が、この10月から2017年3月の期間限定でオープンする。

【写真を見る】エリザベス女王から“緑の魔術師”と呼ばれる石原和幸氏/(C)2016 石原和幸デザイン研究所

多くの人々で賑わう、うめきた1期地区のグランフロント大阪に続き、現在開発がすすんでいる、うめきた2期地区。うめきたガーデンは、このうちの約7500平方メートルもの敷地面積を誇る、A地区に整備される。

メインガーデナーには、英国チェルシーフラワーショーで5年連続ゴールドメダルを受賞した他、今年の大会ではプレジデント賞(全出展作品の最高賞)も受賞するなど、世界一の庭園デザイナーの呼び声も高い石原和幸氏を起用。

“未来の大阪”をテーマに、2つの滝が流れるなど、緑と水が一体化した、幅30mのメインガーデンが登場。さらに、2016年英国チェルシーフラワーショーで最高賞を受賞した“千里千庭ガレージガーデン”を、うめきた仕様にアレンジした“ガレージガーデン”、そして、市民に参加してもらい花を植える“みんなの花畑”など、都会のど真ん中にいるとは思えない、緑と花で埋め尽くされた癒しの空間が広がる。

また、食のイベントなどを随時開催するイベント広場も設け、様々な世代の人々が楽しめる憩いの場ともなるので、同施設のオープンを期待して待とう!【関西ウォーカー】