カラオケマイクの持ち方で分かる!気になる彼の性格診断「マイクの上を持つ:ナルシスト」
彼の性格を知る、簡単な方法があります。それはカラオケで歌うとき、彼がどんなマイクの持ち方をしているか見てみること。
「無くて七癖」と昔から言われているように、自然に行動に表れるからこそ、その人の本質を捉えていることも少なくありません。
そこで今回は、行動心理学の観点から、マイクの持ち方で彼の性格の見抜く方法をお教えしちゃいます! 気になる彼はどんな持ち方?さっそくチェックしてみましょう!
■1.マイクの上の方を持つ
⇒自己陶酔ナルシストタイプ
この持ち方をする彼は、自分の世界観を強く持っていて、ときおり自分の世界に陶酔するナルシストが多いとされます。
歌う部分に近い上部を持つことで、自分の口が手に接触しやすくなります。つまり、自分の身体に触れたがることから自己愛傾向が強いわけです。
表面的には親切なので、初めは気付かないかもしれませんが、親しくなるとナルシストだとわかります。
恋愛でも、相手のことよりも自分がいかに綺麗に見えるかを気にするところが。ただ、美意識はピカイチなので、一緒にセンスを磨けば、同志のような関係になれそう。
■2.マイクの下の方を持つ
⇒ナチュラル自信家タイプ
この持ち方をする彼は、いい意味で力が抜けていていつも自然体です。
自信家ですが嫌味な部分はなく、余裕を持っていると言えるでしょう。歌う部分から遠い下部を持つことで精神的に自立していて、周囲に振り回されない安定感を持っています。
ただし、少しマイペースで頑固な部分があるため、なかなか絡みにくい部分もあります。このタイプの彼には相手を立てつつ、自分の意見を言うと上手くいくでしょう。
仲良くなれればあまり気にしなくていいのですが、基本的には自分のスタイルを崩したくないので、急かすのは厳禁です。
■3.両手で抱きかかえるようにしてマイクを持つ
⇒親しくなるまでが辛抱。温情あるバリケードタイプ
この持ち方をする彼は、わりと受身的である人が多いです。しかも、ただの受け身なのではなく、けっこう自分をガードするので、初めのうちはあまり打ち解けられないかもしれません。
マイクの持つ場所(上下)にかかわらず全体を包むようにして持つのは、自分を守ろうとする防衛本能の強さの表れ。人見知りな人が多いのが特徴です。
しかし、いったんそのガードの中に入り込んだら、その人の誠実さと優しさを垣間見ることが出来るでしょう。辛抱強く接することで良好な関係を築いていけるはず。
■4.小指を立ててマイクを持つ
⇒オレを見て!の自己顕示欲マックスな甘えん坊
この持ち方をする彼は、自分のことに注目して欲しい自己顕示欲が強いタイプです。その本質は、誰かに甘えたいという気持ちがあります。
マイクを持つというシンプルな動作の中に、小指を立てるという複雑な動きが組み込まれているのは、まさに周囲の注意を引きたいから。寂しがり屋な人が多いため、普通にかまってあげると喜びます。
ただし、あまりかまってあげると鬱陶しいくらいに接触してくるので、ほどほどの付き合いがいいでしょう。意外と子供や動物を大事にするタイプでもあります。
■おわりに
人間の思いや考えは、時として行動に出てきます。そのため、意識していなくても出てしまう癖からその人の性格を判断することも可能なのです。マイクの持ち方ひとつをとっても、相手の性格や心理状態を探るツールになり得るので、もしも気になる異性がいたら、相手の行動を分析してみるのも良いかもしれません。
でも、人間だれであれ観察されるのは嫌なもの。コッソリ観てみるのがエチケットというのを忘れずに。
(脇田尚揮/ハウコレ)