結婚したい!“勝ち組”になるためにするべきこと【前編】 | 恋愛ユニバーシティ

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「妥協なんて嫌!」という人へ。

最近、「仕事と楽しみに力を入れ過ぎて、恋愛をおろそかにしてきたことに後悔」「疲れた、こんな生活もう無理…専業主婦になりたい」「条件や生活のレベルを落としても結婚したい」なんて本音を、バリバリ働きキラキラと輝くアラサー・アラフォー独身女性から聞きます。女性が活躍できる時代になったものの、恋も手を抜いていると出会いも婚期も逃しちゃうなんて、誰も教えてくれなかった…!そこで、恋愛コンサルタントの橘つぐみ先生に、「恋愛で勝ち組女性になるためには、いつから頑張ればいいんですか?」という質問をぶつけてみたところ、衝撃の回答が!さっそくチェック。

■いつから頑張ればいいか?

たまにこのような質問を受けることがあります。人生は「今、こうしたい」と思った時が一番の旬ですから「今、この瞬間から頑張りましょう!」というのが回答です。

しかし多くの女性が望む、経済的に安定していて性格のよい女性なら誰もが望む男性の本命に選ばれたいなら、最善策は「高校生(16〜17歳)の時から、これから書くことを実践してください」と言いたいです。なにごとも早くに始めた方が、チャンスは広がるのです。

「そんなに早くから?」とお思いになるかもしれません。でも年齢が上がれば上がるほど、誰もが望む男性はつぎつぎと結婚していき、気づけば周りに独身男性がいない…なんてことはよくあることです。

今回より、3回に分けて、「望む男性と結ばれたいなら、それぞれの時期にどのようにすごせばいいか?」についてご紹介たいと思います。


前編の今回は、「高校生編」。とっくに卒業してしまった人も、ご自身の恋愛がうまくいかない原因が見つかるかもしれませんから、ぜひお読みになって下さい。

CHECK!【高校生編】恋愛で勝ち組女性になるための方法

1.あなたはどのグループ?

まず、自分がどのグループに属しているのか把握しておきましょう。女性のグループは、大きく分けて2つあります。

・派手グループ(そのグループの半分以上に彼氏がいる)

・地味グループ(そのグループの半分以上は彼氏がいない)

どちらがいい、悪いというのはありません。あなたが派手グループなら、遊びをほどほどにして勉強や家の手伝いを頑張りましょう。地味グループなら、受験が終わった後は、オシャレなどをして外見を磨く研究した方がよいでしょう。

まだまだ高校生、今の状態で出会いがない場合も、無理に頑張る必要はありません。まだまだ、恋愛人生はこれからです!

2.日常生活について

高校生のあなたが、心がけることは次の2つ。

・勉強

・家の手伝い

なぜなら、最終的に本命として選ばれる女性は、知性がないと難しいもの。男性は会話していて知的さが全く感じられないと、本命にしようとは思いません。

また、家事も全くできない、何もかもお母さん任せというのは厳しいでしょう。高校生は時間があるのですから、お弁当くらいは自分で作れるようになっておくと、将来、男性に料理を披露するようなことがある時、とても役に立ちます。

また、家事は段取りや気遣いを学べる場ですから、家の手伝いはどんどんしましょう。「気遣い勉強塾」にタダで通っていると思えば、安いものです。

3.恋愛について

共学、塾やバイトなどで出会いがある場合は、彼氏はいてもいいでしょう。ここからが大切なんですが、この段階では、相手を一人に絞らないこと。なぜなら、学生のうちは、その男性の価値がどうなるか、未定だからです。

体育会系でイケメンの男子が、素晴らしい社会人になるとは限りません。また、生物部で地味系の男子でも、将来は素敵に大化けするかもしれません。

ですから、交際のオファーがあれば、複数と付き合うのもOKです。ただし、1つの団体で付き合うのは1人まで。でないと、あっという間に噂になり、今後がやりづらくなります。

4.セックスについて

あなたの感情が納得しないうちは、彼に強く迫られても、OKしないでください。高校生くらいの男性は、愛と性欲がごちゃまぜになっています。「関係を持ちたい=愛」とは限らないのです。

「あなたのことがとても好きだけど、経験がないので不安に思っている」と伝え、待ってもらいましょう(既に経験済みでも、嘘も方便ということで)。

また、愛があってもテクニックがイマイチな彼もいるでしょう。彼に「女性を喜ばせたい」という気持ちがあるなら、上達することもありますので「こうしてほしいな♪」とかわいく伝え、猶予期間を与えてください。

それから、セックスの時は必ずコンドームを使うこと。Acid Black Cherryのyasuさんが「ゴムをつけない男は、挨拶をしないヤツと同じだ」とライブ中のMCで仰っていましたが、私も全く同意見です。あなたが頼んでも避妊をしてくれない男性は捨て、次へ行きましょう。

5.進路について

自分の進みたい道があるなら、そこに向かって頑張るべき。でも特にやりたいことがなく、何となく大学に行きたい、進みたい道がないなら、将来の結婚に有利な大学は次の2つ。

・年配の男性から好まれる女子大

・一流大学との交流がある女子大

2つのうち、1つ(あるいは両方)がある学校を中心に受けましょう。つまり「その学校に在学していたり、卒業することがモテる条件になるところ」を受けましょう。年配者から好まれる女子大は、彼らがいい男性を紹介してくれることがあるからです。

あなたがクラスで1〜2を争う美人ならば、共学の超難関大学を狙うのもアリ。なぜなら、才色兼備というブランディングできるからです。

6.その他、生活面での注意

できる限り日焼けはしないようにしてください。というのは、この時期に日焼けしてしまうと、30代になった時にシミなどになりやすくなるのです。もしうっかり焼けてしまったら、アフターケアを入念に。

また、冷えにも注意。子供ができにくくなる多くの原因は、冷えにあります。今は何ともなくても、年齢を重ねると冷えが体をむしばみ、恋愛どころではなくなることもあるのです(不健康な女性は、結婚相手に選ばれにくい)。

特に、下半身が冷えると良くないので、夏はヘソ出し、ミニスカートはほどほどに。冬は毛糸のパンツやタイツ、足首が隠れる靴下などを着用し、冷やさないように。首にもマフラーを巻くこと。

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◇プロフィール橘つぐみ 恋愛コンサルタント
1979年東京生まれ。大妻女子大学文学部卒業。既婚、2児の母。中学〜大学まで、10年間女子校で過ごす。大学生になっても出会いナシ、彼氏ナシ。「このままでは、一生男性と付き合えない…」 と、彼氏を作る努力をした結果、誰でも男性に好かれる独自の恋愛メソッドを確立。 大学4年の頃には、数多くの恋愛相談を行なうようになる。 2004年「つぐみ恋愛相談所」を設立。 「男選びは人生選び」をモットーとしたカウンセリング、勉強会を開催。 著書に 『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社) 『最終彼氏の見つけ方』(大和出版) 『5秒で彼診断 恋のリトマス試験紙』(毎日新聞社・共著)がある。

橘つぐみ プロフィール:
http://u-rennai.jp/professors/detail/15/橘つぐみ/