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“印象派の殿堂”として知られるパリ・オルセー美術館から、選りすぐりの絵画が国立新美術館に集結する「オルセー美術館展」が7月9日(水)〜10月20日(月)の期間に開催となる。アッシュ・ペーフランス(H.P.FRANCE)が、オルセー美術館の展示絵画からインスピレーションを受けた特別限定コレクションを発表する。

特別限定コレクションは、H.P.FRANCEと縁の深いパリ在住のクリエイターたちが手掛け、マネ、ルノワール、セザンヌら、印象派巨匠たちとその名画へ捧げるオマージュを表現した。商品取扱いは、国立新美術館ミュージアムショップ(7月9日〜10月20日)、H.P.FRANCE各店(7月9日〜)にて展開する。

左:「JAMIN PUECH(ジャマン・ピュエッシュ)セザンヌの《スープ入れのある静物画》の色彩をスパンコールで表現したバッグと、マネの《笛を吹く少年》の衣装とモチーフを落とし込んだネックレス。バッグ 59,000円、ネックレス 24,000円 中央:「MARIE MERCIE(マリー・メルシェ)」ルノワールの《ダラスの婦人》のハットを現代風にアレンジ。39,000円 右:「CLAUDINE VITRY(クロディーヌ・ヴィトリー)」マネの《シャクヤクと剪定ばさみ》からのインスピレーション。イヤリング 9,000円 ネックレス 16,000円 リング 5,000円 ブローチ 13,000円

その他、関西では唯一、阪急うめだ本店1階トップステージでは、「Musee d’H.P.FRANCE〜もうひとつの美術館〜」も7月9日(水)〜7月15日(火)に開催される予定で、6人のクリエイターによる、印象派名画へ捧げるオマージュ作品が並ぶ。7月12日(土)・13日(日)には、イベントエリアにて商品購入者を対象に、名画に扮した自分の似顔絵アートがもらえる企画や、国立新美術館でのみ販売の記念のミュージアムグッズやお土産品(ミュージアムショップ展開品やフランス人クリエイターのアイテム)の一部、「オルセー美術館×マリアージュフレール」の限定品などが、全国で唯一販売される。

トップ画像:左上:ポール・セザンヌ 《スープ入れのある静物》
1873 -74 年頃 油彩/カンヴァス 65 ×81.5cm
cRMN-Grand Palais (musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF

左下:アレクサンドル ・カバネル《ヴィーナスの誕生》
1863年 油彩/カンヴァス 130×225cm
cRMN-Grand Palais (musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF

右:エドゥアール・マネ 《笛を吹く少年》
1866年 油彩/カンヴァス 160.5×97cm
cRMN-Grand Palais (musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF


■お問い合わせ先:H.P.FRANCE(アッシュ・ペー・フランス)オルセー美術館展