意外と自分でもわかっていない!?本当の「好みのタイプ」診断・4ステップ
みなさん、こんにちは! 作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。今回のテーマは「好みのタイプ」。みなさんはどんな人が好みですか? タイプってありますか? もちろん、究極的には「タイプなんかなくて、好きになった人がタイプ」「全体的に雰囲気がなんとなくいい人が好き」というのが、恋愛の真実だったりもします。 しかし「好みのタイプ」と「お付き合いしてうまくいくタイプ」が異なったり、意外と自分でも「好みのタイプ」を把握できていないことも。飲み会などでも必ず話題にのぼってきますし、ぜひ最新バージョンにアップデートしておきたいものです! さて、そんなときにぜひ試して欲しい心理テストをご紹介します。
(五百田達成/ハウコレ)
■好みのタイプを3つ挙げる
まず、好みのタイプの条件を、なんでもいいので3つ挙げます。見た目、内面や性格、「こんなときにこんなことをしてくれる」というシチュエーションものから、「〜〜に住んでる」など具体的な条件まで、なんでもかまいません。3つも思いつかなくても、そこをなんとか無理にでも挙げてください!■「ほぼ理想」のふたり、もう一つ条件をつけるとしたら?
では次に、その3つの要素を満たした男性、いわばあなたにとって“ほぼ理想の人”が、目の前に2人いるとして、どちらと付き合うか選ばなくてはいけないとしたら、どうしますか?(どっちも!というのがあなたの恋愛スタイルかもしれませんが、今回は選ぶ方向でお願いしますね)。どちらか選ぶ際に、すでに挙げた3つ以外に付け加える条件はなんでしょう? 「どっちも捨てがたいけれど、うーん、じゃあ・・・●●な方!!」と決める、最終的な判断基準は何になりますか?■それでは種明かし!
さて、種明かしとしては「この最後に出てきた要素・基準こそが、「実はあなたが一番重視している条件・タイプ」では? というものです。どうでしょう? どんなことが挙がりましたか? 思い当たる節、あったでしょうか?■実例サンプル
ちなみに、たいていはじめの3つまでは、一般的なもの(優しい、誠実、おしゃれ、面白いなど)が挙がりがちですが、最後の最後に「えー、もうひとつ〜?」と苦渋の表情を浮かべながら無理矢理絞り出すものには、その人の性格やこれまでの人生が反映されます。 「背が高いほう」「顔がかっこいいほう」と、最後の最後に外見を挙げる人。 「お金を持っているほう」「近くに住んでいるほう」と、ふっと現実に立ち返る人。「先に出会ったほう」「より私のことを好きなほう」と、詩的な表現が飛び出す人。「カラダの相性が合うほう」と、突然ドキッとすることを言う人や、「背中が長い人」と、マニアックな視点で熱弁をふるう人。 あなたの場合、どんなものが出てきましたか?■五百田 達成さんからのメッセージ
これは、好きな人を相手に行ってみるのも効果的! 意外な素顔が見られるはずです。ぜひ試してみてください。(五百田達成/ハウコレ)