上司の反応が怖い... 働き女子が平日さけているコト
ビジネスマナーとも言われる女性のメイク。しかし、やりすぎは禁物とあり、その加減が難しいところです。働く女性たちはオフィスメイクについて、どのようなポイントを意識しているのでしょうか。
休日は「アイメイク」平日は「ベースメイク」重視
20〜40代の働く女性71人が回答したアンケート調査を見てみると、「休日と平日でメイクを変えている」という人は全体の79%にのぼっています。力を入れている部分は休日だと「アイメイク」(82%)が最も多かった一方で、平日では「ベースメイク」(65%)がトップとなり、「アイメイク」は30%にとどまりました。
実際、次の質問では「職場においてアイメイクが派手になりすぎないよう意識している」という回答が94%と圧倒的だったほか、「職場での"がっつりメイク"は上司ウケや客ウケに関わる」という回答も約9割(「そう思う」40%、「相手によってはそう思う」47%)を占めており、働く女性たちの多くはアイメイクが大切だと考えつつも、平日は職場の目を気にして控えめにしているようです。
「つけま」休日は6割が使用
休日と平日で使用するアイメイクのアイテムを比較してみると、あるアイテムが平日と休日で大きな差があらわれました。それは、目元を印象的にみせてくれる、長くフサフサとした「つけまつげ」。「アイシャドウ」や「マスカラ」ではほとんど差がでなかったのに対し、「つけまつげ」は休日61%に対し、平日16%という結果になりました。
どうやら、女性たちの多くは「つけまつげ」など職場では少し目立ちすぎるアイテムをさけて、ナチュラルメイクに徹しているよう。"ナチュラルメイク好き"の男性たちにすれば嬉しい傾向かもしれませんが、休日にがっつりアイメイクで過ごしている女性たちにとっては平日の自分の顔には物足りなさを感じているのかもしれません。
※調査はコージー本舗が2013年6月8日から18日までインターネット上で実施したもの