長すぎる祝辞、ノリが下ネタ系……「結婚式・二次会のNGな演出」
新郎・新婦はもちろん、招かれるゲストにとっても特別な思い出となる結婚式。しかし、中には準備不足や思わぬハプニングで大失敗してしまった! ということも。働く女子のみなさんに、今まで見てきた中で「これはNGだな」と思った結婚式・二次会の演出を教えてもらいました。
■長すぎる祝辞(26歳/放送)
「新郎新婦の上司の祝辞が長すぎる上につまらなかった……。新郎新婦については少ししか触れず、その後は会社の業績の話だったのにもドン引き」
■神父の話が暴走!?(23歳/アパレル)
「チャペルでの式中に神父さんが話をする機会があったのですが、カンペを持つ手がブルブル震えて緊張している様子。読みはじめると、新郎・新婦の出身校を逆に言ってしまったり、自分は奥さんと別居していることを話題に出したりするなど信じられない内容!」
聞いているこちらがヒヤヒヤな状況! まだ場数を踏んでいない神父さんだったのでしょうか?
■エンドロールの文字サイズに注意!(34歳/商社)
「披露宴の最後に流れる、新郎・新婦からのお礼のメッセージムービー。残念ながら文字のサイズが小さすぎて、最前列の人が読むのがやっとでした……」
自宅のパソコンで作ったときはバッチリに見えたのに……ということ、けっこうあるみたいです。
■二次会の余興が多すぎ(32歳/小売り)
「二次会のゲームが盛りだくさんすぎて、ほとんどご飯を食べる時間がなかった」
大人数が参加する二次会では、司会者が時間内に進行するのもなかなか大変。「ゲームのルールが複雑すぎて混乱してしまった」(25歳/建築)という意見もありました。
■下ネタ・合コン系は不評……?(29歳/教育)
「二次会で男女ペアになりゲームをやることに。ピンポン玉を男性のズボンの中に入れて移動させるゲームや、ひとつのフラフープを見ずしらずの異性と一度にくぐるものなど、かなり際どいものもあって正直苦痛だった……」
二次会は合コン気分で盛り上がりたいという思惑もあるのかもしれませんが、あまりそういうノリが好きではないゲストもいることを忘れずに!
■引き出物が重すぎる(27歳/保険)
「重さ2キロはあろうかという引き出物の紙袋。持ち帰るのもひと苦労! しかも開けてみて趣味の合わない食器セットでガッカリした」
以前は「重くて量のある」引き出物がよいとされていた時代もありましたが、今はその風習自体が薄れつつありますよね。遠方からのゲストが多い場合などは特に、重すぎる引き出物は避けたほうがベターかもしれません。
老若男女のゲストが集まる結婚式、全員に同じように喜んでもらう演出は難しいものですが、NG例を教訓として自分が招待する側になったときには素敵な式を作り上げたいですね! みなさんは「これはNGだな」と思った結婚式・二次会の経験、ありますか?
(のでこ+プレスラボ)