オナラをしてしまったときのみんなの対処法

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「プーッ」。マナーとしていけないとは知りつつも、つい人前でオナラをしてしまった……みなさんはこのような場合どうしていますか? 同僚のいる会社で音を鳴らしてしまったとき、知り合いがいない電車でにおいだけ充満させてしまったとき、状況によって対処も変わってくると思います。マイナビニュース会員に、どのように修羅場を切り抜けたかアンケート調査しました。

調査期間:2013/3/6〜2013/3/13
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数1000件(ウェブログイン式)


■職場の同僚編

・「休憩中に思いきり音が出て、斜め前に座る男性が振り向いた。ちょうど消しゴムで机をキレイにしていたので、それに没頭しているフリをした」(25歳/男性)

・「事務所にて同僚に気づかれるような音のオナラを出してしまい、床が鳴ったようなフリをして、何事もなく事務所を出た」(26歳/女性)

・「同僚の女性と2人きりのときにオナラの音を鳴らしてしまい、靴をこすって鳴らしてごまかした」(32歳/男性)

笑ってごまかしづらい職場の同僚の前でオナラ。音を出してしまった場合は、机なり床なりどこかを鳴らして、他のもののせいにしてしまう人が多数いました。

■友達編

・「友人同士で飲んでいるときに派手なオナラを。『あ、ごめん、あたし。』といったら、お酒の席なのでいじられて終わってむしろ楽しかった」(29歳/女性)

・「部屋に友達と2人で居たとき異常に臭いオナラをしてしまい、からかう友人に『人間生きるためには、いろいろな物を食べなくはならない……』と理屈を語った。友達は引いていた」(41歳/男性)

・「女友達と話しながら歩いているとき、プッとしてしまった。『あ、おなら出ちゃった』と正直に、さらっと言った」(32歳/女性)

友人の前で出してしまった場合、たいていの人は正直に告白して、笑いに変えたり謝って済ませたりしているようです。黙ってやり過ごせたという人もけっこういましたが、そっとしておくのも1つの友情なのかもしれません。

■恋人・夫婦編

・「音が出て彼氏に気づかれたと思ったので、『あっオナラしちゃった……』とかわいげに言ってみた。しらばっくれるよりはマシかも」(25歳/女性)

・「だんなと話をしているときに、音がでてしまった。ごまかしようもないので、しちゃったと自己申告して笑い話へ転換」(27歳/女性)

・「彼といるとき、知らないうちに音を鳴らしてしまった。黙っているのもなんなので自己申告しつつ、フランス人は全然恥ずかしがらないらしいとウンチクでごまかし」(51歳/女性)

恋人前でのオナラは、正直に言ったり恥じらいを見せたりしてみなさん無事に切り抜けているようです。仲が良くて何よりです。

■公共の場・知らない人編

・「電車の中で明らかに臭い“すかし”を……。目線が怖かったのですぐ寝たふりで下を向いた」(28歳/女性)

・「エレベーターの中で、他の乗客全員にばれるような、ぷうっという音を出してしまった。もうどうしようもないからすぐに降りて、目的の階まで歩くことに……」(30歳/女性)

・「書店にて、大音響の放屁(ほうひ)。素知らぬ顔ですぐ店を出たので、どうなったかはわかりません」(36歳/男性)

自分がその立場だと思うと居たたまれなくなる、公共の場での単独オナラ。エレベーターでやらかしてしまう人はけっこう多く、たいていは耐えきれずにすぐ降りてしまうようです。中には「乗り合わせた人のせいにする」「笑って謝る」といったつわものもいました。

活字で読者の鼻を刺激してしまうんじゃないかというくらい、数々のオナラエピソードをあげました。ぜひ、参考にしてオナラトラブルを切り抜けてください。

(黒木貴啓+プレスラボ)