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ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂)は、社団法人東京都助産師会による東日本大震災被災者の「東京里帰りプロジェクト」を支援するため、4月29日(金)から 7月31日(日)までの約3カ月間で、産前産後の滞在として、1日3組、また1組につき原則として5泊までの宿泊を無料で提供することを発表した。

「東京里帰りプロジェクト」とは、「寒い被災地にいる妊婦さんや赤ちゃんに一刻も早く安心できる環境・温かいお部屋と食事を!」をスローガンに、東日本大震災で被災され、東京に避難を希望する全ての妊産婦が東京に避難し、安心して産前産後の生活を送れるよう、東京都助産師会を母体として始動したプロジェクトだ。助産師が出産および産前産後の生活をボランティア家庭や団体・企業等と協力してサポートすることで、被災地の妊婦さんが実家に「里帰り」するような気持ちで安心して過ごせる環境を提供する。東京都内にある助産院の約50床の提供と、各種団体および企業の協力により、妊娠中から産後1年までの産前産後の被災者の方を対象に、出産費と退院後のホームステイ滞在費を無料で提供。4月22日現在で、すでに11組がこのプロジェクトによる産前産後のサポートを受けている。

被災により不安な日々を送っている妊産婦の方は、安心して新しい命を育める環境を整えるためにも、出産前の滞在や、被災地からの家族の呼び寄せ、ホームステイ先が決定するまでの滞在等にぜひANAインターコンチネンタルホテル東京を利用してみてはいかがだろうか。

■お問い合わせ先:社団法人東京都助産師会 「東京里帰りプロジェクト」
ANAインターコンチネンタルホテル東京

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