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英国王室ウィリアム王子との結婚を間近に控え連日話題に上っているケイト・ミドルトン(Kate Middleton)のウェディング・ドレスについて、イギリスのファッション・レーベル、リベールラ(Libelula)を手掛けるソフィー・クランストン(Sophie Cranston, 34)がデザインしたものになるという説が有力となった。

4月29日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われる全世界注目のロイヤル・ウェディングで花嫁ケイトが身にまとうウェディング・ドレスに関してはこれまで様々な憶測が飛び交っていたが、ここに来て比較的無名のデザイナーであるクランストンの名が世間の予想を覆す形で浮上した。

ロンドン出身のクランストンは1999年、服飾学校の卒業制作を対象にしたロンドン・グラデュエート・ファッション・ウィークにおいて最優秀デザイナーに輝き、その後奇しくもケイトのウェディング・ドレスを手掛けるデザイナーとして最有力候補に上っていたサラ・バートン(Sarah Burton)がクリエーティヴ・ディレクターを務めるブランド、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)でデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた。
長年リベルーラのファンだったと言うケイトは、昨年1月にも友人の結婚式に同レーベルによるディアマンテの装飾が施された留め金付きの黒いビロード・ドレス姿で出席した。

2002年にレーベルを立ち上げて以来、英女優エマ・ワトソン(Emma Watson)をはじめとする多くのファンを獲得してきたクランストンの手によるウェディング・ドレスは既にほぼ完成していると米ブログサイトthe Huffington Postは報じているが、現段階でクランストン本人からのコメントは発表されていない。

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