ユマ・サーマンの娘、母親がイケメン俳優と共演することに不安

米女優ユマ・サーマン（Uma Thurman, 40）は元夫で俳優のイーサン・ホーク（Ethan Hawke）との間にマヤ（Maya, 12）ちゃんとレヴォン（Levon）君の2人の子どもをもうけている。子どもたちは女優としての母親の仕事に興味を持ち始めていて、おうちでは気まずい議論になることがあるという。

ユマは最新作『Ceremony（原題）』で年下の男性と情事におぼれるキャラクターを演じている。その前はロバート・パティンソン（Robert Pattinson, 24）と『Bel Ami（原題）』で共演しているだけに、映画とはいえ、マヤちゃんは母親の恋愛模様を受け入れるのに苦労している。「娘が『ママ、どうして若い男の人とばかり共演してるの？』って聞いてきたの。『リアルではやってないじゃない』って言い返したわ」とユマは笑った。「まあ、分からないわ。悪いことじゃないと思っているけれど」

ユマは映画で年下のイケメンと親しくなることに何の問題も感じていない。『Ceremony』では、自身が演じるゾーイは婚約していながらもマイケル・アンガラノ（Michael Angarano, 23）扮するサムと熱烈な情事にふける。ユマは同役を演じるのを楽しんだというが、年上の役者との共演も同じくらい満足感があると語った。
「すごくハンサムで、チャーミングな若い男性と何度も共演させてもらってきたわ」とユマは米MTV Newsとのインタビューで語った。「キャスティングされるなら、とてもいいことだと思うの。これまでにも名優と称される年上の俳優とも共演できたわ。みんな素晴らしい人だったし、たくさんのことを学んだわ」