ミリー・ボビー・ブラウン
 10歳のころから芸能界で活動し、12歳の時に世界的ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』への出演で一躍トップスターとなったミリー・ボビー・ブラウン(22)。いまや俳優、プロデューサー、モデル、作家、起業家など多方面で活躍し、私生活では最愛の夫や愛娘とともに充実した日々を送っている。スター街道を順調に駆け上り、公私ともに絶好調に見えるが、その裏では元子役ならではの苦悩に直面し、パニック発作にも苦しめられていた。

◆人生がガラリと変わった

 2026年8月、ミリーは愛犬ウィニーとともにヴォーグ誌に登場。「あの子は小さな天才。不安障害を和らげるために飼い始めたけれど、人生がガラリと変わった。あの子なしでどうすればいいか本当に分からない」と語った。

 ウィニーは、ミリーが2020年に家族として迎え入れたミニチュア・プードル。体に圧力をかけて不安を和らげる「ディープ・プレッシャー・セラピー」を習得しており、彼女がパニック発作を起こすと胸の上に前足を乗せて落ち着かせてくれるという。

 現在、夫のジェイク・ボンジョヴィ、養子として迎えた娘、そして多くの動物とともに農場で生活しているが、ミリーとウィニーは「ソウルメイト」のような強い絆で結ばれているという。また、ウィニーが1歳の娘とも良好な関係を築き、「良いお姉さん」として忍耐強く接していると称賛した。

 ただし、娘とは最初から仲良しだったわけではないようだ。以前、ミリーがトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演した際、赤ちゃんが家に来た当初のウィニーの様子について、「プライドが傷ついたみたいで、赤ちゃんが存在しないかのように無視していた」と回想。

 赤ちゃんとの間で小さな「マウントの取り合い」があったことを明かしていた。けれども今ではすっかり頼もしい「お姉さん」に落ち着いたと話していた。

◆京都の寺で心の平穏を取り戻した

 今年7月に出演したポッドキャスト番組『On Purpose』では、不安発作を克服するきっかけとなった出来事について振り返っている。

 以前、ボディーガードと共に正体不明の人物に20分間追いかけられるという恐ろしい出来事に遭遇し、それがきっかけで3か月もの間、不安発作が続いたというミリー。ジェイクと訪れた日本・京都への旅で、ようやく再び心の平穏を取り戻したそうだ。

「日本に行って、お坊さんたちと一緒に座ったの。本当に素晴らしい経験だった」
「話しているだけで涙が出てくるんだけど、あれが私をあの悪循環から抜け出させてくれた。私には必要なことだったの」