デニムはまだまだ諦めなくていい!


白Tシャツでこなれた雰囲気に! 万能アイテムを使ってカジュアルコーデを目指して/今ある服でおしゃれになる! すぐマネできる新鮮着こなし術(1)

ファッションアドバイザー「ミランダかあちゃん」さんをご存知ですか? 動画配信サイトやブログで大人世代に圧倒的人気を誇り、手持ち服の実力を活かすコーディネート術を発信しています。

彼女が提案するのは、プチプラの洋服をどんどん買う時代を終えて、今ある服の力を引き出す「センス」を楽しむこと。手持ちの服の組み合わせを変えたり、シルエットを変えたり、どこか1か所を変えるだけでコーディネートの印象がガラリと変わるヒントや、一生使えるコーデの原則を伝授!

服をたくさん持たなくてもおしゃれになれる、とっておきのテクニックをご紹介します。

※本記事はミランダかあちゃん/輪湖 もなみ著の書籍『今ある服でおしゃれになる! すぐマネできる新鮮着こなし術』から一部抜粋・編集しました。

■後悔しない厳選アイテム 【濃紺デニム】

■デニムはまだまだ諦めなくていい!

「美脚できれいめな」大人の濃紺デニム

淡い水色のデニムに比べ濃い紺色デニムは、引き締め色なので脚が細く見えます。脚の肉感をひろわないよう、フィット感が強すぎない、ストレートなラインの濃紺デニムを選びましょう。

ダメージのないきれいめなタイプは、細身パンツに似たきちんと感が出せます。くるぶしが見えるくらいの丈に折り返して足首を見せると、細見え効果が期待できますよ。

ややハイウエストで、ヒップポケットが上についていると脚が長く見える


濃紺デニム:SERGE de bleu

・ややハイウエストで、ヒップポケットが上についていると脚が長く見える

・くるぶしが見えるくらいの長さにロールアップして、足首の華奢さを強調する

・センタープレスはさらに細見え効果あり

■idea1 濃紺デニム+カラートップス

鮮やかなトップスに視線が集中。下半身の太さが気にならない

鮮やかなトップスに視線が集中するから下半身の太さが気にならない


Blouse/Accessories/Bag:BOTTEGA VENETA

Shoes:JIMMY CHOO

■idea2 濃紺デニム+ジャケット

ヒップにかかる丈のジャケットでヒップ回りを優しくカバー

ヒップにかかる丈のジャケットでヒップ回りを優しくカバー


Jacket:Stella McCartney

Blouse:DRIES VAN NOTEN

Shoes:Maison Margiela

Bag:COMME des GARCONS

■idea3 濃紺デニム+ロングブーツ

デニムを太筒のロングブーツにイン。デニムとブーツの一体化ですっきり脚長に見える

デニムとブーツの一体化ですっきり脚長に見える


T-shirt:COMME des GARCONS

Knit:Acne Studios

Bag:ZARA

Boots:JIMMY CHOO

■idea4 濃紺デニム+エレガントブラウス

よそゆき以外も使えます。エレガントなブラウスは、デニムと合わせてカジュアルダウン

エレガントなブラウスは、デニムと合わせてカジュアルダウン


Blouse:JUST JOY

Bag/Shoes:JIMMY CHOO

著=ミランダかあちゃん/輪湖 もなみ/『今ある服でおしゃれになる! すぐマネできる新鮮着こなし術』