総フォロワー数60万人&153万人越え!SNSで大人気の2人が推す「2023年バズった時短レシピ」2品/レシピ考案・撮影/若菜まりえ

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SNSの総フォロワー67万人が支持する作りおきおかずの達人「つくりおき食堂」の若菜まりえさんと、総フォロワー153万人を抱え、料理動画も人気の経塚 翼さん(いずれも2023年11月現在)。今SNSで大人気のおふたりに、昨年SNSでバズった、イチ推し時短レシピを教わりました! どちらも10分以内でできるから、時間のない日に超おすすめです。

【画像で確認】総フォロワー153万人・経塚 翼さんさんが推す「やみつきもやし」

▶︎教えてくれたのは

「つくりおき食堂」若菜まりえさん

時短料理研究家。子育てで忙しい毎日を送りながら、2016年にブログ「つくりおき食堂」をスタート。主婦目線のラクチン調理術で、働く女性を中心に多くの人々から支持されている。

https://mariegohan.com/

X(旧Twitter):@mariegohan 

Instagram:@tsukurioki_shokudo 

経塚 翼さん

楽しく、適当に、誰でもおいしく作れるレシピや動画を発表。ダイエットのために始めた自炊をほぼ毎日SNSに投稿している。著書『うますぎッ! 太らないごはん』(小社刊)も大好評。

Instagram:@tsubasa_kyoduka

TikTok:@tsubasa_kyoduka

X(旧Twitter)@tbs_dn

■【若菜まりえさんのレシピ】豚こまきのこのオイバター炒め

「豚こま&きのこをコク満点のオイスターソースとバターで炒めるから味が簡単に決まります。ご飯が進むしっかり味は、お弁当にも作りおきにも!」

【材料・2人分】 *1人分335kcal /塩分2.5g

・豚こま切れ肉・・・ 200g

・しめじ・・・ 1パック(約100g)

・まいたけ・・・1/2パック(約50g)

・長ねぎ・・・1/2本(約50g)

■A

└オイスターソース、しょうゆ、みりん・・・各大さじ1

バター

【作り方】

1.きのこはほぐす。ねぎは斜め薄切りにする。

2.フライパンにバター10gを中火で溶かし、豚肉、きのこ、ねぎを入れて5 〜 6 分、時々返しながら焼く。

3.肉の色が変わったらAを加え、炒め合わせる。

<POINT>

「作りおきしておけば、ご飯しかない日でも、すぐどんぶりにできて便利です。さましてから、冷蔵で約3日間保存可能」

レシピ考案・撮影/若菜まりえ

■ 【経塚 翼さんのレシピ】やみつきもやし

「いちばんおいしいもやしの食べ方はコレ! 甘辛ごまだれであえ、そのままでももちろん、写真のようににゅうめんにのせても絶品です」

【材料・1人分】 *1人分221kcal /塩分2.4g

・もやし・・・ 1袋(約200g)

■A<大きめのボウルに混ぜる>

└おろしにんにく ・・・小さじ1

└白すりごま、めんつゆ(3倍濃縮)、ごま油 ・・・各大さじ1

└好みで一味唐辛子・・・ 小さじ1/2

【作り方】

1.もやしは耐熱のポリ袋に入れ、袋の口を軽く折って2 分レンチン(600W)する。

2.取り出して粗熱をとり、袋の上から軽くもむ。袋の端を少し切り落として、水けをしっかり絞り出す。

3.Aのボウルに加えて混ぜる。

<POINT>

「ちぎったキャベツやレタスに変えても楽しめます。レンチンして水けを程よく抜き、シャキシャキにしてから調味すると味しみがぐんとよくなるんです」

レシピ考案・撮影/経塚翼

* * *

「やみつきもやし」は5分、「豚こまきのこのオイバター炒め」は8分でできるうえ、調理工程も短くて簡単だから、忙しいときには本当に重宝するレシピです。麺類やどんぶりものの具としても活用できるので、ぜひいろいろアレンジしてみてください!

栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

文=高梨奈々