モラハラ夫と噂されているカニエ・ウェスト。妻のビアンカ・センソリにSNSの使用を禁じたと関係者が証言している。

関係者曰く「ビアンカはずっとSNSを使い、投稿してきた。でもカニエは彼女にSNSを使って欲しくないと思っている。SNSでネガティブなコメントを読めば彼女が傷つくことになると考えているからだ」。彼女を「守るため」にSNSを禁止したと話している。「カニエはビアンカに彼女が今ではスターだと言い、そうである以上ミステリアスでいなくてはならないと説得した」。新聞「デイリーメール」が報じている。

しかし彼女の友人たちは違う見方をしている。「ビアンカの知人たちはこれが彼女に対する新たな支配だと感じ、不気味がっている」。カニエが彼女にほぼ裸に近い服装をさせていることはご存知の通り。さらに彼は自分のSNSのアカウントにそのビアンカの写真を投稿してきた。「彼は自分のアカウントに彼女の裸の写真を出すことで、彼女の主張をコントロールしている。非常に不安だ。カニエはビアンカを世界から遮断することで彼女をますます孤立させている」と話している。

友人たちはビアンカがカニエと結婚した直後から、彼女がカニエの言いなりになっていると懸念。ビアンカと連絡が取れないと案じていた。昨年10月にビアンカは結婚後初めて故郷のオーストラリアに単身で帰国、友達たちと再会した。カニエ以外の人と話をすることで「洗脳が解け始めた。友人たちは安心している」と報じられたこともあった。しかし今回の報道で友人たちは「自分たちの知っていた強いビアンカはまたしても消えてしまった」と証言。「ビアンカは彼が望むものを身につけ、望む場所に行き、望むように行動している。他に選択肢がないからだ。彼女はカニエのデザイナーから妻になった。今の立場では残念なことに収入も得られない。彼女は囚われてしまっている」。

ビアンカは最近も「性的に興奮している」という意味もある「WET」と書かれたぴちぴちのトップスを着て出かけたり、すけすけのレインコートをノーブラで着てショッピングモールに出没したりと相変わらずのファッションを披露している。ビアンカは5日前までインスタグラムを更新していたが、写っているのはカニエに着せられているというそういった衣装姿がほとんど。一方のカニエはこれまでの投稿をすべて削除している。 2人がこれからどのような動きを見せるのか見守りたい。