庶民にはしんどい。「お金持ち男性」とのデートが想像を超える豪遊だった

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■庶民にはしんどかった「社長の息子とのデート」

●お相手の男性
職業:不動産業
年齢:28歳
ルックス:美容クリニックの院長にいそうなギラついた男性

不動産会社の社長の息子だという彼。お金持ちというのは全然いいことだと思うのですが、一般庶民が登録できるマッチングアプリで出会った女性には明らかにそぐわないデートをしてきました。

集合は銀座。真っ赤なオープンカーでビュンビュンに風をあびながら登場した時点で「やばいな」と思いましたが、一旦我慢して挨拶を終えました。

お茶でもしようと連れていかれたのは、1人2万円ほどの高級アフタヌーンティー。もちろんお会計は彼のゴールドカードです。

さらにランチを終えると「さ、貸切クルーズでちょっと風でもあびようか」と言い出し、乗り場までオープンカーを走らせたのです。この人、めちゃくちゃ風あびるじゃんと思いながらも、言われるがままについて行きました。

そして、最後はもちろん夜景の見えるレストランで高級ディナーを食べて終了。

彼とはその日初めて会いましたが、50年目の結婚記念日を過ごしたような気分でした。結婚するには価値観が合わなすぎるので普通にブロックしました。

(イラスト:チルチッタ、構成:マイナビウーマン編集部)

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