「幸せな恋愛」をしている女性が付き合う前のデートで男性にする質問

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.64

「なりたいものになれるなら何になりたい? お金持ちはなしで」

◇この言葉の効果

デートは会話を深めることを目的にすることです。

人生や価値観について深い話を交わすことで、特別な関係になるのです。この“仲を深めるためには深い話をする”という法則は覚えておきましょう。例えば、貴女も、すでに仲良しの友人とは、どこかで深い話をしてきた過去があるはずです。

会話を深めるためのいちばん簡単な方法は“深い(価値観に関わる)質問をする”ことです。

深い質問をすると、会話が自動的に深まるからです。

なので関係を深められる質問(ラブスペル)をいくつかストックしておくと良いでしょう。

このラブスペルの他にも「自分の好きなところは?」「会ってみたい人は?」「いちばん大切にしてる思い出は?」「心に残ってる言葉は?」「他人に変えてほしいことがあったらどう注意する?」「何をされたら怒る?」などがあります。

語り合うだけで、自然と、関係が深まります。どこかで笑いあっただけの女性ではなくて、しっかり実在する女性だと感じさせるのです。オリジナルのラブスペルも考えてみましょう。

■ラブスペルの使い方

二人きりのデートで関係を深めるために唱えましょう。

ショッピングや、映画鑑賞も終わって、そのあとにカフェや夕食など、ゆったり話せるタイミングに。好奇心を持って唱えるのがコツです。やや風変わりな質問ですが、彼に興味を持っているからこそ、もっと会話を楽しむために聞いたのだと感じさせたら、彼は答えてくれますから。

貴女の答えも伝えたり、お互いの回答について感じたことを話し合ったり、ふと連想するままに話題を変えたり、このラブスペルをきっかけに、どんどん会話をふくらませましょう。

これこそ大人の会話というものかもしれませんね。

■長続きする関係に深い話は欠かせない

良い恋愛関係とは、“深い信頼関係”という土台の上に“異性としてドキドキできる恋愛関係”が乗っているものです。

二階建ての建造物のようなもの。この二つがそろうことで、しっかりした恋愛関係を結ぶことができるのですね。

これが、もし信頼の土台がないままに恋愛関係を作りあげると、どこか不安定で、誠実さに欠ける遊びの関係で終わってしまいます。

反対に、信頼の土台だけだと友達で終わってしまいます。信頼はできても、ドキドキすることはできないから。だからこそ“深い話”と“恋愛の話”の両方をすることが大切なのですね。

ぜひ二種類の会話を楽しんでみましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)