モテる女性が「男性と一気に距離を縮める」ために伝える一言

写真拡大

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.62

「当ててみよっか」

◇この言葉の効果

会話は楽しくなければいけません。

そのために必要なのは、ある種のスリリングさです。次にどんな台詞が返ってくるのだろうというドキドキ感です。つまりは貴女が質問して、彼が答えて──永遠に続く質疑応答のような会話を脱すること。

とはいえ会話の基本は質問です。質疑応答を脱するにしても、なんらかの形で、お互いの情報をシェアすることが必要です。

そのために“質問に見えない質問”を使うのですね。お互いの話を展開しやすく、その質問自体が盛りあがるというものです。

その一種が“推測ゲーム”になります。

この形式を使うと、どんな話題も、とたんにスリリングにできます。まず唱えた瞬間から「何を当てられるのだろう?」と気になってしまいますよね。誰しも、自分について言及されるのは好きですから。ぱっと気をひけるのです。

もはや、あとの答えが、正解か不正解かどうかは関係ありません。この形で話をはじめるだけで効果があるのです。会話が楽しくなります。

ぜひ会話にスパイスを効かせたくなったら唱えましょう。

■ラブスペルの使い方

出会って間もない時に唱えましょう。

趣味や、血液型や、出身地など、何かをたずねる時に使えます。また話の流れとは関係なく「当ててみよっか。八月生まれでしょ」なんて唐突に唱えることもできます。

会話の流れで質問をする代わりに“推測ゲーム”をはじめるという感じです。お遊びとして、楽しそうに唱えるのがコツです。

当たれば大盛りあがり。そう感じた理由を伝えましょう。二、三回で当たらなかったら、ゲームには固執せず、正解をたずねることです。すでに楽しい会話がはじまっているのですから。その空気感こそが正解です。

■仕事はできるのに恋愛だけ上手くいかない人

仕事はできるのに、恋愛だけは苦手な人がいますよね。

実はビジネスの場と、恋愛の場では、求められるコミュニケーションが違うことに気づくのが大切なのです。そこを理解するのが恋を叶える近道です。

ビジネスでは質問に対して、単刀直入に応えることが求められます。

しかし恋愛の場では、答えそのものよりも、いかに楽しいムードを作りだせるかが重視されるのです。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)