独身のアラサー男女の4割弱が「一生独身でもいい」約半数が結婚したいと思う瞬間とは?

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Q.E.D.パートナーズは9月17日、アラサーの結婚に関する意識調査の結果を発表しました。調査は9月12日、26歳〜34歳の男女200人を対象に行われたものです。

■子どもが欲しい人は57.5%

まず、「友達が結婚した」「体調を崩した」「親からプッシュされた」「独りの寂しさを感じた」のうち、結婚したいと思う瞬間はどれに該当するか聞いてみたところ、48.5%が「独りの寂しさを感じたとき」と回答しました。

次に、一生独身でも良いと思うか尋ねてみると、63%が「いつかは結婚したい」、37%が「一生独身でも良い」と回答。「一生独身でも良い」の回答率を男女別で見ると、男性では39%、女性では36%となっています。

将来子どもを欲しいと考えているかについては、「はい」が57.5%、「いいえ」が42.5%となりました。

「結婚することへのハードル」についての自由回答では、「金銭的な問題」「一緒に生活することへの不安」などが主にあげられ、現状抱えている問題と、将来に直面するかもしれない不安の両方がハードルとなっていることが分かりました。

■調査概要

調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
対象者:200人
調査時期:2022年9月12日
有効回答数:200

(フォルサ)