金運がいい人にある「太陽線」とは？ 暮れの酉が荒牧慶彦の手相を鑑定
9月2深夜放送の、占いリアリティーショー『どこまで言っていいですか？』（テレビ東京）。前回（8月26日放送）に引き続き、ゲストは超人気2.5次元俳優の荒牧慶彦さんです。最強占い師軍団が、荒牧さんの内面や過去、未来、健康運まで、とことん占い尽くしました。
■指が長く、関節が目立つ人は「哲学者タイプ」
深夜1時23分放送の『どこまで言っていいですか？』放送後のお楽しみは、延長戦のYouTube動画『どこまでも言っていいですか？』。毎回、占い師1名がゲストの芸能人と対面し、番組では話しきれなかったことを余すところなく占います。
今回は、「鳳凰数術」をオリジナル占術とする伝説の占い師・暮れの酉さんが、2.5次元俳優の荒牧慶彦さんを鑑定しました。
◎占い師
暮れの酉（くれのとり）さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
◎オリジナル占術
【鳳凰数術（ほうおうすうじゅつ）】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
本編で、いろいろと占われた荒牧さん。他に聞きたいことはないかと問われ、手相をもっと細かく見てほしいと答えます。
荒牧さんの両手を見た暮れの酉さんはまず、「指が長いこと」「関節が目立つこと」を指摘。こういう手の形の人は「哲学者タイプ」と言い、お金儲けよりも理想や理念を大切にする人だと伝えました。
■生命線に島……20代の頃、よくないことが？
生命線からは人生のだいたいの流れを読み取ることができます。荒牧さんは生命線が濃く、しっかりしているけれど、20代半ば頃を表す位置に、ちょっと特殊な形の「島」のようなものが出ているそう。
この生命線を観る限り、楽して生きてきたとか、ちやほやされているだけの人ではないことがわかる、と暮れの酉さん。島が示す時期（20代）に一番、孤独さがあったのではと占います。
荒牧さんは、前十字靭帯断裂を公表せずに舞台に出演するなど、無茶をしていたのがその時期だったと激白。やりたいことはやりつつも、なんと5年間も我慢していたそうです。
右利きなので、もともと右側の足に体重をかける癖があったけれど、左足に重心を置くように帰るなど、苦労したのが20代の頃だった、とのこと。それは27歳で手術を受けるまで続いたと言います。
23歳と遅めのデビューだったこともあり、リハビリ期間を取ると忘れられてしまうのではないか、と葛藤していたという荒牧さん。リハビリには半年以上はかかるので、イス取りゲームの世界で居場所がなくなるだろうと思い、休めなかったようです。
■「太陽線」がある人は芸能で活躍する
暮れの酉さんは、中指の付け根にある縦の線「太陽線」を示し、「人気運・金運」がある、と鑑定。荒牧さんのように濃い太陽線を持つ人は、なかなかいないそう。この「太陽線」が長いため、仕事と名誉を表す「運命線」と並んでいるとのことです。
荒牧さんが手術を受けるまでの5年間、なんとか乗り切れたのは、ファンの支えがあったから、とか。この言葉に暮れの酉さんは「だってファンサ（ファンサービス）の神ですもんね」と一言。これは占いではなく、知っていたと明かします。
ファンサについて、荒牧さんは「大好きなんですよ」とにっこり。今はコロナ禍でできないけれど、チェキ会や握手会などが好きで、ノリノリで楽しんできたみたいです。
これを聞いた暮れの酉さんが、そう言える人だからこそ、人気や成功を意味する「太陽線」を持つのだろうと告げると、荒牧さんは「むちゃくちゃテンション上がりますね」。「何で今まで占いを受けなかったんだろう？ っていうぐらい、自己肯定感にあふれてます」と笑いました。
■10月に本を出し、来年3月にスポットが当たる？
手相を観た後は、タロットカードでも占いました。これから1年間、荒牧さんにはどんな運勢が待っているのか、全体的な運勢を観ていきます。
カードを何枚か並べた暮れの酉さんは、「パワフル」「いいのしか出てこない」と告げ、意味を解説しました。
まずは「運命の輪」を示し、これは10月のカードであり、本のカードでもあると読み解きます。「写真集かな？」と言うと、荒牧さんは9月か10月に小冊子を出すことを告白。自分の事務所に所属する若手俳優と一緒に写真を撮り、まとめたのだそうです。
本が出ることも言い当てられ、荒牧さんは「すごい」と一言。さらに占うと「太陽」のカードが出たため、暮れの酉さんは来年3月頃に「何かデカい主演が決まる」可能性があると告げました。
ドラマなのか映画なのか、という言葉に荒牧さんも「楽しみにしています」と顔をほころばせます。鑑定を終え、お礼を言うと共に、荒牧さんは「めちゃくちゃ面白かったです」と感想を漏らしていました。
■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト：暮れの酉の「鳳凰数術」
