「恋愛上手な女性」が気になる男性に必ず聞いていること

写真拡大

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.54

「前の彼女とはなんでダメだったの?」

◇この言葉の効果

気になる人がいたら、ぜひ直近の恋人については聞いておくことです。

第一に、恋愛観が分かります。どんな女性と付き合いたいと考えてきたのかは、貴重な情報です。

第二に、いまの彼の心の状態が分かります。失恋に傷ついているから話を聞いてほしいのか、なかば現実逃避気味に仕事や趣味にのめりこんでいるのか、もう回復して新しい恋を探しているのか──リアルタイムの感覚を知ることができるのですね。

第三に、この話題自体に、彼の心をゆさぶる効果があるのもポイントです。自分ごとですから、恋愛について、深く考える──気持ちを動かす──ことになるのですね。

話を聞いたあとは「じゃあ次は〜みたいな人と付き合わないといけないね」と、ラブスペルを唱えましょう。

大人な対応ができる人、穏やかな人、気持ちを分かってくれる人、謝ることができる人、仕事に理解ある人──ふさわしいものを当てはめましょう。

■ラブスペルの使い方

恋人がいないと確認できたら唱えましょう。

二の矢を告げるように唱えてかまいません。彼の繊細な気持ちに関わることですから、茶化さず、当然のように唱えるのがコツです。人生の話ではなく、軽い雑談といった感じ。

もし彼が話しにくそうにしていたら「いつごろ付き合ってた(別れた)んですか」「同い年ですか」「どこで知り合ったんですか。職場ですか」「合わないところがあったんですか」と細かく唱えること。答えやすくなりますから。

彼が話しはじめたら、あとは語るにまかせましょう。

■彼の心を出会ってすぐにゲットしよう

初対面で、五分以内に恋の話を持ちだせるようになりましょう。

仕事や出身地や趣味など、あたりさわりない話に逃げないこと。関係が深くならないまま──次も会いたいと思われないまま──その日が終わってしまいますから。

初対面で、恋愛の話をするのは──人生の話でもあるでしょう──案外と普通のこと。

恋を叶えるには、スタートダッシュです。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)