どんな姿勢で恋人と寝てる? パートナーの有無で起床時の体調に差も

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錦之堂インターナショナルは「睡眠に関する調査」の結果を発表しました。

約4人に1人が「互いに反対になって寝る」

まず、カップル・夫婦の寝姿勢については、「互いに反対になって寝る」が24.0%で1位に。約4人に1人が互いの体の一部が触れていない状態で寝ていると判明しました。

続いて、2位「背中を触れ合いながら寝る」(6.6%)、3位「後ろから抱きしめて寝る」「相手の胸に頭を預けて寝る」(各6.0%)が続いています。

さらに、パートナーの有無別で寝具にかける予算を尋ねたところ、パートナー有の人は平均1万1,803円、パートナーの無の人は平均5,645円に。2倍の差が開く結果となりました。

続いて、同年代の人よりも自身を健康だと感じるか聞いてみると、「非常に感じる」の回答はパートナー有では17.3%、パートナー無では6.0%となっています。

次に、起床時に方や腰など身体のコリを感じることがあるかについては、「頻繁にある」「時々ある」の合計が、パートナー有では77%、パートナー無では54%という結果に。

寝具にマットレスを使用している割合は、パートナー有では67%、パートナー無では52%となりました。また、使用中のマットレスを「買い替えたい」と思っている人の割合は、パートナー有では56%で、パートナー無の40%を上回りました。

自身の睡眠に満足しているかについては、「とても満足している」「やや満足している」の合計がパートナー有では46.9%、パートナー無では48.7%でほぼ変わらない結果となっています。

本調査から、パートナー有の人の方が、自身を健康だと感じていながらも、腰痛/肩こりを感じていると判明しました。不調は感じながらも現在の睡眠の満足度についてはパートナーの有無は関係ないようです。

■調査概要

全国の20代〜60代の男女、600人を対象に「睡眠に関する調査」を実施しました。
調査方法:Webアンケート
調査期間:2022年3月4日〜3月7日
調査機関:調査委託先(シグナルリサーチ)
サンプル数:600ss
パネル提供元:GMOリサーチ株式会社

(フォルサ)