手帳をつけるだけで本当にやりたいことが見えてくる? 世界中で話題の“簡単予定管理ノート術”

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ディスカヴァー・トゥエンティワンは5月27日、『今日の自分を肯定する 箇条書き手帳術』(Marie・著)を刊行しました。

■手帳を上手につけることに疲れていませんか?

2020年から続く新型コロナウイルス感染症まん延の状況下で、心身のバランスがとりづらい日々が続いています。

外に出てアクティブに活動する機会が減ったことで内省的になる時間も増えたせいか、「手帳疲れ」を感じることや、手帳をうまく使えないことなどの悩みが増えているようです。

思うようにいかないことばかりでも、できる限り前向きに、でも前のめりになりすぎず、おだやかに日々を過ごしていくために、同書では「デジタルとアナログのいいところどりの手帳術」を紹介しています。

■5万部突破ベストセラー、待望の発展編は「デジタル×アナログ手帳術」

バレットジャーナルとは、開発者のライダー・キャロル氏がデザインした、シンプルな箇条書きリストを軸とするノート術のこと。

そんなバレットジャーナルをいますぐはじめられる方法を、フルカラーの事例写真をまじえながら紹介したMarieさんの前著『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』は、2017年に発売され、5万部を超えるベストセラーになりました。

特に、

・やることがいっぱいありすぎて、頭の中がとっちらかる
・自分がやりたいことは、いつも二の次になってしまう
・大事なことをメモしたはずなのに、すぐに行方不明に……
・いろんな手帳を試してみたけど、私に合うものがない
・手帳に書くことがないと、なんだか不安になる

という悩みを解決してきた一方で、予定やスケジュールの管理に課題が残っていたといいいます。

そこで、同書ではシンプルなバレットジャーナルにデジタルツールを併用した、「デジタルとアナログのいいところどりの手帳術」を提案。

今すぐ取り入れられるアイデアが満載のこの一冊で、自分にぴったりの手帳の使い方、暮らしのマネジメント法がきっと見つかりそうですね。

思うようにいかないことが多くても、「できたこと」に目を向けて、今日の自分を肯定する……忙しい日常に埋もれてしまった小さな幸せに気づくことができ、本当に自分がやりたいことも見つかる、究極の手帳メソッドを紹介してくれます。

同書の狙いは、自分にピッタリの手帳の使い方・暮らしのマネジメント法を模索していくこと。『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』の発展編として、シンプルな箇条書きの手帳術とデジタルツールの上手な併用方法と同時に、ちょうどいい距離で手帳とつき合う方法も紹介しています。

同社では、「デジタルツールとの併用で手書き記録の手間を減らし、手書きのメリットを最大限に活用していきましょう」と呼びかけています。

■書籍概要

タイトル:『今日の自分を肯定する 箇条書き手帳術』(Marie・著)
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判/272ページ
ISBN:978-4-7993-2856-9
定価:1,650円

(エボル)