社会人の半数以上は経験あり。コロナ禍でオンラインでの出会いが増加
ナイルが運営するマッチングアプリ紹介サービス「Appliv出会い」は、インターネット調査サービスを通して、恋人がいる20〜40代の社会人男女500人を対象に、恋人との交際に関するアンケートを実施しました。
コロナ禍の影響を受けて、外出自粛や飲食店の営業時間短縮、在宅ワークへの切り替えなど、社会人の生活スタイルにもさまざまな変化が起きています。そんな中、社会人の人は現在の恋人とどのように出会ったのか調査しました。
まず、現在付き合っている恋人と出会った時期をたずねたところ、「2020年3月より前（コロナ前）」が67.5%、「2020年4月以降（コロナ禍）」が32.5%となり、3割以上の社会人がコロナ禍に出会った人と付き合っているようです。
次に、現在の恋人と出会えた場所を出会った時期別（コロナ前／コロナ禍）に質問しました。
コロナ前に出会った社会人の回答は、1位が「職場（36.3%）」、2位が「知人友人の紹介（15.9%）」、3位が「同じ学校（10.2%）」となりました。さらに「行きつけの店」「職場外・校外のサークル活動」も合わせると、7割近くが身近な人間関係で接点のあるところに出会いがあったと言えます。
また、マッチングアプリは9.1%で、「インターネット（6.5%）」「SNS（3.7%）」を合わせると、現在の恋人とコロナ前に出会った社会人の約2割はオンラインで出会っていることが分かりました。
一方、コロナ禍に出会いがあった社会人の結果は、1位「マッチングアプリ（35.9%）」、2位「職場（22.9%）」、3位「知人友人の紹介（10.6%）」となりました。
コロナ前は1位だった「職場」は割合が下がっていることから、在宅ワークで出社する回数が減ったことなどが大きく影響していると考えられます。
反対に「マッチングアプリ」と回答した社会人の割合はコロナ前と比較して4倍近く増加しており、「インターネット（8.8%）」「SNS（5.9%）」も合わせると、全体の50.6%はオンラインで出会っていることになります。
続いて、恋人がいる社会人のマッチングアプリの利用経験を調べてみると、コロナ禍（2020年3月〜2022年）にマッチングアプリを始めた人を合計すると、24.6%となりました。
コロナ前から利用している人（30.4%）と合わせると、社会人でマッチングアプリの利用経験がある人は全体の半数以上という結果に。
コロナ禍で人と実際に会う機会が減ったことで、新たな出会いの形として、マッチングアプリなどオンラインを活用したツールが増えているようです。アプリ未経験という方は、どんなアプリがあるのか、まずは調べてみてはいかがでしょうか。
■調査概要
調査対象：全国の20〜40代の未婚男女
調査期間：2022年3月7日〜2022年3月9日
【アンケート回収者内訳】
＜性別＞
男性：250人
女性：250人
＜年齢＞
20〜29歳：170人
30〜39歳：170人
40〜49歳：160人
出典元：マッチングアプリ紹介サイト「Appliv 出会い」
URL：https://app-liv.jp/love/archives/135820/
（マイナビウーマン編集部）
