本は“中身を吟味してから購入したい”派の人へ。六本木「文喫」は読書の秋におすすめしたいNO.1スポット

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秋といえば、読書の秋。少しずつ寒さが増してきた今日この頃は、「室内でゆっくり本を楽しみたい」と思う人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめの場所が、東京・六本木にあるんです。

早速ご紹介していきます。

本と出会うための本屋「文喫」



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「文喫」は、日比谷線六本木駅より徒歩1分の場所にある、入場料のある書店です。

コンセプトは「本と出会うための本屋」で、本の中身を読んだ上で気に入った本を購入することができるという、一風変わった書店なんです。

特に時間制限はないので、一度入場料(税込1650円、休日は税込1980円)を払えば、たくさんの本を好きなだけ堪能することができますよ。

ジャンル別に計3万冊以上の本が揃う



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文喫では、約3万冊もの書籍を取り扱っており、人文科学や自然科学からデザイン・アートなど、多岐にわたるジャンルの書籍が揃っています。

好みのジャンルをより一層深めるのはもちろんのこと、普段読まないジャンルを開拓することで、想像し得ぬ本との出会いを楽しむこともできるんだとか。

室内には4つのスペースが



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施設内は、選書室・閲覧室・研究室・喫茶室の4つのスペースに分かれています。

「選書室」では、3万冊の本がジャンル別に並んでいます。お取り寄せも受け付けているそうなので、どうしても読みたい本がある際は、事前にお店に連絡するのもおすすめですよ。

「閲覧室」には一人用の机と椅子が用意されており、集中して本を読むのに最適。

「研究室」は会議室のようなスペースで、複数人で本の感想について話しあうのにうってつけなんです。

「喫茶室」は読書をしながら食事ができる、カフェのようなスペースとなっています。

コーヒーと煎茶のフリードリンク付き



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施設利用者には、コーヒーと煎茶のフリードリンク(アイスとホットどちらも完備)がついており、エントランス先の階段を上がってすぐ右手に見える、飲食受付にてドリンクを受け取ることができます。

飲み物を片手に本を読むことができるなんて魅力的すぎますね。

食事や喫茶のフードで腹ごしらえも◎



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また、カレーやナポリタン等の食事や、プリン等のデザートも飲食受付で注文することができます。

読書の休憩もかねて、ご飯を食べながら読んでいる本について話し合うのもいいですね。

エントランス部分は無料で閲覧可能



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文喫のエントランスでは約90種類の雑誌を販売されているほか、本にまつわる企画展示も定期的に開催しています。

エントランスは誰でも無料で閲覧可能なので、文喫が気になる人は試しに覗いてみるといいかもしれません。



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いかがでしたでしょうか。施設内は基本的に会話OKのスペースが多いですが、声量を抑えて会話をしている人がほとんどなので、読書に集中するのに最適な空間となっています。

Wi-Fiも完備しているため、パソコンで作業をしつつ、疲れたら読書でほっと一息ついたり、好きな形で過ごせるのがとても魅力的ですね。

施設内に置いてある本は全て購入可能なので、気に入った本を買って帰るのもありかも。

気になる方は、ぜひ六本木まで足を運んでみてくださいね。

文喫
住所:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
営業時間:9:00〜20:00(L.O.19:30)
※時短営業中(最新情報は公式サイトよりご確認いただけます)
料金:税込1650円(土日祝は税込1980円)
定休日:不定休
公式サイト:https://bunkitsu.jp/
公式Instagram:@bunkitsu_roppongi