恋愛心理テストでプリンセス度をチェック！映画のヒロインに学ぶ愛され方
カルテ14：現実主義で夢を見ることが
まったくないので
可愛げがないと言われます。
男性は映画のプリンセスみたいな
夢見がちな女性が好きなの？
第14回の診察は、理想を追うことなく現実を見て生きていると「可愛げがない」と言われてしまう、けっきょく男性は「映画のプリンセスみたいな夢見がちな」女性が好きってことなの？ というお悩みです。映画のプリンセスの多くはつくられた世界のヒロインですが、自分らしく運命を切り開いていく、現実主義的なヒロインもいます。そんな彼女たちの生き方からヒントをもらおう！ というわけで、まずは自分のプリンセス度を診断！
【恋愛心理テスト】
Q.デートの日、ニキビが出来ていました。次のうちどこにできていたでしょう？
A：おでこ
B：ほっぺた
C：鼻
D：口元
あなたはどれを選びましたか？ さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストで分かること
「あなたのプリンセス度」
深層心理において、“デート”はあなたの愛されたい気持ちを暗示するシチュエーション。そして、ニキビは恋わずらいや憧れを意味するもの。そのため、デートの日においてどこにニキビができるかによって、あなたのプリンセス度が分かるのです。
Aを選んだ方の診断結果
「おでこ」を選んだあなた……プリンセス度70％
あなたは生まれ持った品性やバランス感覚を身にまとっている、気品あるプリンセスタイプ。身のこなしや振る舞いが、セレブ男性の心を掴みやすいと言えます。ちょっとしたしぐさや、お誘いされた後の丁寧なメール術、そして自分に合ったファッション＆メイクに、第一印象から好感度は高そう。ただ、少しお高くとまっている感じが女子からは不人気かも。
Aを選んだ方の処方箋CINEMA
『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』
プリンセス度70％のあなたに処方したいのは『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』。現在、何かと話題の英国王室ですが、この映画の主人公は、イギリス史上最高齢・最長在位君主のエリザベス女王。彼女が王女時代19歳の時、ヨーロッパ戦勝記念日を祝うためにロンドンの街中でお忍びの一夜を過ごすことで次期女王としての自覚と覚悟が芽生える、あたたかいお話です。「少しお高くとまっている感じ」をどうすれば和らげることができるのか、そのヒントもあります！
Bを選んだ方の診断結果
「ほっぺた」を選んだあなた……プリンセス度90％
あなたは持ち物やお金といった条件で判断せず、本質や求めているものを見抜き、その上で正面から関わろうとするプリンセス。そんなあなたの姿勢に、誠実さや安心感を覚える男性も少なくありません。一度相手の心を射止めれば、結婚を前提に付き合いたいと感じさせるはず。白馬の王子様を待つのではなく、自分からアクションを起こしてみて。
Bを選んだ方の処方箋CINEMA
『シンデレラ』
プリンセス度90％のあなたに処方したいのは『シンデレラ』（2015年の実写版）です。これまでの「シンデレラ」は素敵な王子様と出会うことを夢みて信じている、どちらかというと幸せがやって来るのを“待つ”ヒロインでした。ところが、実写版の『シンデレラ』はとても能動的！ 自分から動いて幸せを手にします。心優しいプリンセスという物語の王道から外れることなく新しいプリンセスが描かれている。「待つ」のではなく、自らアクションを「起こす」ヒロインです！
Cを選んだ方の診断結果
「鼻」を選んだあなた……プリンセス度35％
あなたはちょっと気弱な性格と涙もろいところが、周囲の男性に放っておけないと感じさせるプリンセス。男性の庇護欲求をくすぐりそう。恋愛初期の段階こそ目立つ存在ではありませんが、付き合いが長期的になるほど良さが見えてくるでしょう。ただ、愛され要素は持っていても、自分に対する自信のなさからチャンスをフイにしてしまうことも。
Cを選んだ方の処方箋CINEMA
『ペネロピ』
プリンセス度35％のあなたに処方したいのは、クリスティーナ・リッチ主演の『ペネロピ』です。とある理由で魔女に呪いをかけられた名家の娘ペネロピは、豚の鼻と耳を持って生まれ、屋敷から出ることなく暮らしています。その呪いを解くために必要なのは永遠の愛。そこで鼻と耳を隠して結婚相手＝愛してくれる男性を探しますが……。この映画が教えてくれるのは、ありのままの自分を愛することが幸せに繫がるということ。自分に対して自信のない人に勇気と気づきを与えてくれます！
Dを選んだ方の診断結果
「口元」を選んだあなた……プリンセス度55％
あなたは、裏表がなくあけっぴろげな楽天的プリンセス。何でもストレートに言ってしまう反面、天真爛漫でいつもニコニコとポジティブ。そんなあなたの姿を見た男性まで、つい笑みがこぼれてしまいそう。一緒にいると居心地がいいという理由から、愛されることも少なくないはず。でも、友達止まりで終わることも多いので、もう少し女子らしさを前に出して。
Dを選んだ方の処方箋CINEMA
『アラビアの女王』
プリンセス度55％のあなたに処方したいのは、ニコール・キッドマン主演の『アラビアの女王』。この映画の主人公はとにかくパワフル！「何かに挑戦したい」とイギリスの上流階級の生活を捨ててアラビアへと渡り、イラク建国に尽力したイギリス人女性ガートルード・ベルの半生を描いた伝記です。愛されることは少なくないはずなのに、友達止まりで終わることの多いあなたは、敢えて女子らしさを抑えているのかも？ 女性らしさと気高さのバランスの取り方をこのヒロインから学べます！
