1万6000本の菜の花が咲き誇る春の鴨川シーワールド。記念撮影に絶好のスポットだ

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鴨川シーワールドでは、南房総の本格的な花のシーズンにあわせ、「鴨川シーワールド 花祭り2017」を2月4日(土)から4月2日(日)までの期間限定で開催する。「花祭り」では、メインゲート入口付近から、広大な太平洋を望む海岸通路の特設会場を中心に、昨年の倍の数となる菜の花1万6000本(合計4000鉢)のプランターを敷きつめる。うしろに広がる青い海と空をバックに黄色い菜の花いっぱいの景色を見ることができ、記念撮影をしながら春の気分を存分に楽しめるスポットになる。

【写真を見る】青い海と空に、黄色い花のコントラストがきれい。春のウキウキ気分を盛り上げてくれる

南房総の沿岸部は、太平洋を流れる黒潮の恩恵を受け、霜がおりにくく温暖な気候であることが知られている。1月からポピーやストック、金魚草など、色とりどりのお花畑が満開となり、ひと足早い春の訪れを感じさせてくれる。菜の花は、鴨シーのある千葉県の「県の花」であり、鴨川市の「市の花」でもあり、地元で多くの人に親しまれている。

鴨シーでは、海の王者シャチをはじめ、イルカ、アシカ、ベルーガ 4つの動物パフォーマンスが人気。家族や友人、そして大切な人とともに、ひと足早い春を感じながら、海の仲間たちとの楽しい癒しのひと時を!【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】