原因は自分にある!交際が3ヶ月もたない「短恋女子」の原因とは?

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「電話のジェスチャーの仕方がダサかったから」「映画を観ているときに3回もトイレに行ったから」「カレーにラッキョを5つも乗せていたから…」

そんな些細なことで、大好きな彼に対しての燃えるような愛情が一気に冷めてしまう、短恋女子。好きになったら一直線なのに、長くは続かずどの交際も3カ月にも満たないなんてことはありませんか?ここでは、短恋女子の特徴について聞いてみました。

■■出会ってから付き合うまでの展開が早い

「モテるから彼氏もすぐにできるけど、どの人とも1カ月以上続いているのを見たことがない友達。いつも、“一目惚れした”とか“ナンパされた人とデート”とかで盛り上がって、付き合うまでのペースがすごく早い。出会ってすぐに相手を意識して、1〜2回のデートで付き合うから、相手のことをあまり知らない状態なんだと思う」(20代/学生)

出会ってすぐに恋愛モードになったり、身体の関係を持つのが早かったりする人は、恋も冷めやすくなりがち。「異性」としての魅力だけで付き合ってしまうため、その後になってようやく見えてきた人間性の部分で「合わない」となって別れてしまうのです。まずは相手を異性としての前にひとりの人間として接し、時間をかけてお互いを知っていこうとするスタンスが重要。

■■恋愛をしている自分が好き

「恋愛が大好きで彼氏は途切れないけど、3カ月もしない間にすぐに別れてしまう友人。彼女は、相手のことが好きというより、恋愛のドキドキ感を楽しんでいる様子。恋に恋しているってこういうことをいうんだと思った」(20代/IT)

相手のことを好きというよりは、恋愛をするなかでのドキドキ感やときめき感が好きという女性も、熱しやすく冷めやすい傾向があります。恋に恋するタイプなので、相手との関係性が築けてきて落ち着いてくると、物足りなくなります。そんなときに他の男性がときめかせてくれたら、すぐに心移りしてしまうことも。ドキドキはしなくても、安心感と信頼のある関係には、まだ感じたことのない心地よさがあるはず。ドキドキだけに固執しないように。

■■彼に理想を押しつけている

「理想が高い友達は付き合ってもすぐに別れている。それも、“寝ぐせがついてた”とか“上と下のコーデが合ってなかった”とか、些細なことですぐに冷めちゃうらしい。いつもイケメンと付き合っているし、彼氏へのハードルが高いんじゃないかと…」(20代/広告)

男性に対しての期待が大きすぎる女性も、熱しやすく冷めやすい傾向があります。特にイケメン好きの女性に多く、顔の好みで選ぶので少しでもイケメンでないと感じた瞬間に萎えてしまうことも。「靴下に穴があいていた」「靴紐がほどけていた」という小さなことでも「理想と違う」と感じ、恋心がしぼんでしまうのです。この手の女性は、総じて自身に自信がないことが多く、それを補うために相手に理想を押しつけてしまっていることも。まずは自分に自信を持ちましょう。そして、理想はあくまで理想。「理想と近いから付き合う」のではなく「彼自身が好きだから付き合う」ようにしましょう。

■■人に気を使いすぎる

「相手に合わせることが上手な友達。男性からもモテているけど、付き合ったら温度差を感じるらしく“こんなはずじゃなかった”と言って別れている。無理をするのに疲れちゃうみたい」(20代/コンサル)

相手の望むように会話したり行動する人はモテますが、付き合ってから疲弊していきます。乗り気じゃないこともノリノリで相手に合わせたり、趣味でないことも興味があるスタンスで聞くので、相手から気に入られることも多く「運命の相手だ」と盛り上がりやすいですが、付き合ってからもずっと無理をし続けるのはできませんよね。付き合う前からある程度素で接するようにしましょう。モテテクもほどほどに、です。

■おわりに

熱しやすく冷めやすい人は、恋愛や異性に必要以上に期待を押しつけています。恋愛は自分ひとりではなく、相手との関係性で成り立つもの。自分の思いこみで進めるのではなく、相手と理解し合いながら絆を築いていきましょう。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)