時短! かつ化粧崩れしないメイクテク4選
忙しい働く女性にとって、日々のメイクはなるべくさっと済ませたいもの。でも、あまりに手を抜いてしまうと、崩れやすくなってその後の化粧直しに余計に手間がかかるのも事実。時短でありながら化粧崩れしないメイクテクを、社会人の女性に聞いてみました。
■ベースメイクはしっかりと
・「仕上げのパウダーを塗ること。一気に化粧してる感じにもなるし、崩れにくくなる」(30歳/機会・精密機器/事務系専門職)
・「下地をしっかりさせておけば、直すときも手早く済むと思う」(25歳/食品・飲料/専門職)
ベースメイクをしっかりとしておけば、化粧直しの際もポイントメイクだけで済む場合もあります。化粧直しにあまり時間をかけられない人は、ベースメイクに力を入れるといいかもしれませんね。
■スキンケアには手を抜かない
・「保湿を前の夜から意識してしっかり行うこと」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「化粧水、乳液はていねいに、下地前にティッシュオフする」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
長時間メイクしたての状態を保つには、化粧崩れの原因を排除することが大切です。乾燥したり過剰な皮脂が分泌されないよう、普段から肌のコンディションを整えるよう心がけましょう。
■化粧直しよりも朝に時間をかける
・「ベースメイクをしてから7分待って、再度作りこむと崩れないと聞いたので、それをやっている」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「一つずつの工程を時間を置きながらやること」(30歳/不動産/事務系専門職)
化粧直しの手間を省きたいなら、朝にしっかりメイクの時間を確保することが大切なようです。しっかりと作り込むためにはある程度の手間がかかりますが、その後の化粧直しが楽になるなら、早起きも頑張れそうですね。
■そもそも化粧崩れの原因は……
・「顔を手でいじらない。じんわり汗をかかないようになるべく涼しい格好ですごす」(22歳/建設・土木/技術職)
・「肌の状態を一定に保っておくこと」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
化粧崩れの原因は、汗と皮脂、そして外気の汚れです。であれば汗をかかないように気を付けて、日ごろから皮脂を余分に分泌させないような生活を心がけ、肌を清潔に保つことが効果的かもしれません。
■まとめ
毎朝のメイクは大変ですが、工夫することで大幅に時間を短縮することもできます。時短と手抜きは似ているようで別のもの。手抜きメイクではすぐに崩れてしまい、その後の化粧直しにかえって手間がかかってしまうこともあります。時短メイクをするときは、崩れにくさも重視して仕上げたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数164件(22歳〜34歳の社会人女性)