時折ではあるが、セレブから自発的に画像処理ナシの姿やノーメークの素顔を見せてくれることがある。これは、メディアが画像処理をしまくる傾向に対する認識を高めるためだ(ジェシカ・シンプソンだって、そうだったはず)。

だがそれよりも興味を引かれるのは、ネット上に流出「するはずではなかった」画像処理なしの写真が出回ってしまうことだろう。そして今回は、ヴィクトリアズ・シークレットの人気モデル、ドウツェン・クロースのそれが出てしまった(結局のところ、ヴィクトリアズ・シークレットはお直しが大好きだ)。


<Jezebel>は今回の写真が<The Fashion Spot>という(ネット上の)フォーラムから流出したとしている。問題の写真は、ゴージャスなボディーの持ち主ドウツェンがヴィクトリアズ・シークレットのさまざまな水着を身に着けポーズをとっているもの。静脈の浮き出た手や完璧とは言いがたい照明の当たり具合、髪の毛が少しはみ出しているといった、彼女の持って生まれたそのままのボディーが写っているのだ。

写真ではさらに、ドウツェンが水着の下に履いている肌色のTバックも見ることができる。これは、同じ水着を複数のモデルが着るとしたら、衛生面を考慮してのことかもしれない。とはいうものの、ドウツェンがゴージャスなのは紛れもない事実だ。