最近注目のスーパーフード「スーパー大麦」を使ったパン2種類が2018年9月12日から期間限定で、都内一部エリアのセブン-イレブンで販売されています。

食物繊維量は通常の大麦の2倍

オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した「スーパー大麦」は、一般的な大麦と比べて約2倍の総食物繊維を含むといわれています。

3つの食物繊維(レジスタントスターチ、β-グルカン、フルクタン) が異なる速度で発酵、3段階で善玉菌のエサとなることで、腸の奥まで届くことが期待できるのだそう。

日本でもスーパー大麦を使用したグラノーラやお菓子などが販売されているほか、2017年夏にはファミリーマートが「スーパー大麦」を使ったおむすびや弁当を発売。以降、健康を意識する男女から支持されています。

そうした中、今度はセブン-イレブンにスーパー大麦の商品が登場しました! ラインアップは「スーパー大麦粉入りレーズンパン 4個入り」(税込138円)、「スーパー大麦粉入りメープルブレッド 2個入り」(税込127円)の2種類です。

レーズンパンは1袋あたり6.8グラムの食物繊維が含まれているといい、これはレタス可食部2個分(215グラム×2個)の食物繊維に相当するそう。同じくメープルブレッドでは1袋あたり7.6グラムの食物繊維が摂取でき、これはレタス可食部3個分(215グラム×3個)に相当するといいます。

現在、手に入るのは八王子南、世田谷北、三鷹、小平、調布エリアのセブン-イレブン374店舗のみとのことですが、売れ行きによってはエリア拡大もありえます。今後の展開にも期待が高まりますね。