宝満山 / 登ってよし、眺めてよしの福岡の名山!眼下に広がる眺望を手中に

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福岡市内から車で50分で行ける、お手軽ハイキングスポット「宝満山」をご紹介。登山後のおすすめ立ち寄りスポットもぜひ参考にしてみて!

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■ 眼下に広がる眺望を手中にできる福岡の名山「宝満山」

太宰府天満宮の北東にそびえ、弘法大師も入山したとされる霊峰「宝満山」。標高は829mと低山ながら、自然石の連なる階段や急斜面の岩場の難所など、タフなポイントが点在し、“登山ビギナーが、九州の名峰に挑戦するための登竜門”と言われている。週末になるとハイキング初心者から上級者まで、多くの愛好家が頂上を目指す。

この山の魅力は、なんといっても山頂からの眺め。福岡市街や宇美町方面などを360度見渡せる。また、新緑の春や紅葉の秋など四季折々の顔があるため、一年を通してトライができる。福岡屈指の山を制覇して、さらなる高みを目指そう!

[宝満山]092-921-2121(太宰府市観光交流課)

■ インパクトのある最中は必食のおいしさ!「太宰府参道 天山」

太宰府駅を出ると見える鳥居の近くにある「太宰府参道 天山」。散策を楽しみながら食べられる手軽なおやつが好評だ。鬼瓦をモチーフにしたインパクトのある「鬼瓦最中」が定番人気で、みやげにも最適。和菓子の他、ケーキやアイスも販売する。

「串わらび」(1本300円)は、わらびもちを串に刺したユニークな一品で、本わらび粉を使用。「鬼瓦最中・八女茶」(230円)は、大宰府政庁跡から出た鬼瓦を模しており、インゲン豆のあんに抹茶を加える。

[太宰府参道 天山]福岡県太宰府市宰府2-7-12 / 092-918-2230 / 8:30〜17:30 / 無休

■ 天然温泉が自慢の湯処「筑紫野 天拝の郷」

天拝山の中腹に位置し、宝満山や大根地山などを眺めながら入る家族風呂が自慢の湯処「筑紫野 天拝の郷」。地下1500mから湧く天然温泉は鉄分を多く含んでおり、茶褐色の湯が特徴だ。

[筑紫野 天拝の郷]福岡県筑紫野市天拝坂2-4-3 / 092-918-5111 / 10:30〜24:00(最終受付22:30) / 家族風呂1室平日2200円〜、大浴場中学生以上750円ほか

■ フルーティな甘味とスパイシーさがクセになる「ころしのカレー」

がっつり食事をしたい時は「ころしのカレー」へ。リンゴやバナナなどの果物とタマネギを使用したルーは、甘味が強くコクがある。甘口から“悶絶激辛”まで7段階の辛さと、小盛りから特盛りまで6段階の量が選べる。人気は、“美味辛”の小盛り(400円)に、「牛スジ煮込みのジェロニモ」(300円)をトッピングした一皿。

[ころしのカレー]福岡県筑紫野市二日市中央4-12-5 / 092-928-0180 / 11:30〜21:00(LO20:30) / 木曜休み

■ 和の趣に満ちた空間でボリューミィなスイーツを「町家Cafe 茶の子」

「町家Cafe 茶の子」では、トッピングが選べるパンケーキをはじめ、スフレや季節替りのパフェなどスイーツが豊富。ランチや夜のアラカルトも充実している。人気の「厚焼きスフレ」(1200円)や、LA風の「パンケーキ」(1200円)など、登山後にスイーツで元気をチャージしよう!

[町家Cafe 茶の子]福岡県筑紫野市湯町2-4-11 / 092-922-6855 / 11:00〜21:00(LO20:00) / 月曜・火曜休み(月1回不定休あり) (九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)