家族同然のペットとの別れは、飼い主ならば覚悟しなければならないできごとです。しかし、どんなに覚悟の上で飼い始めたといっても実際のお別れは想像以上につらいことでしょう。

アイペット損害保険は、ペットを亡くした経験があり、現在はペットと一緒に暮らしていない人を対象に、「ペットロスに関する調査」を実施しました。調査の結果、約1割の人がペットを亡くした際、仕事を休んだ経験があると回答したことが明らかになりました。

「ペットロス」言葉の浸透率は高め

まず、「ペットロスという言葉を聞いたことがありますか?」という問いに、「聞いたことがある」(48.7%)が最も多く、「聞いたことがあり、意味も知っている」(31.3%)と合わせると、80.0%になりました。

ペットを亡くした際、仕事を休んだ

「ペットが亡くなった際、仕事は休みましたか?」という質問には、「休んだ」が9.9%となりました。中でも、「ペットは子どものような存在」という人が休みを取った割合が高く、23.5%の人が「休んだ」という結果が出ました。

突然悲しくなり、涙が止まらなくなった

また、「ペットロスの症状として、どのようなものがありましたか?」という質問で、最も多かった症状は「突然悲しくなり、涙が止まらなくなった」(60.3%)という回答が最も多く、次いで「疲労感、虚脱感、無気力、めまい」(32.6%)「食欲不振、過食」(13.2%)「眠れない」(12.0%)「幻覚、幻聴、妄想」(7.4%)といった症状が現れたという回答もあがりました。

ペットロスの自覚がなかった人が半数以上

また「ペットロスに陥っていた自覚はありましたか?」という問いに、ペットロスの症状が現れた人のうち、53.3%が「自覚はなかった」と回答したことがわかりました。

悲しみを癒すには「時間」が必要

「ペットを亡くした悲しみを癒すきっかけはありましたか?」という質問には、「時間の経過待つ以外ない」が60.7%と最も多い回答になりました。次いで、「お墓参り/お墓の手入れをする」(12.5%)「ペットの遺品を整理する」(9.6%)などがあがりました。

時間が経っても悲しみが完全に癒えることはないかもしれませんが、お墓参りや遺品の整理などを行うことで、気持ちの整理ができるという面もあるようです。

■調査概要
調査対象:かつて犬・猫と暮らしていて、犬・猫を亡くした経験がある人(30歳〜59歳)
調査人数:男女894名
調査期間:2017年8月8日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施

ウートピ編集部