11月20日まで運転されることになった戦国BASARAとのコラボラッピング車両

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カプコンから発売されたプレイステーション用ゲームソフト、戦国BASARA 真田幸村伝と南海電鉄のコラボ企画「戦国BASARA×南海電鉄 夏の陣 〜真田ゆかりの地へいざ出陣〜」が、好評につき一部企画を期間延長。この秋も特別ラッピング車両が南海高野線を走ることになった。

【写真を見る】ドア付近にも真田幸村などのイラストが描かれている

ゲームソフトの発売を記念して、5月27日から始まったこのコラボ企画。その中でも最大の注目は、南海電鉄の観光列車、天空に連結された自由席車両へ施されたラッピングだ。

デザインは期間ごとに変更され、現在は戦国BASARAのキャラクター“真田幸村”“猿飛佐助”が外観に大きく描かれている他、ドア付近の内装にも登場。また、車内の床には幸村ゆかりの地、九度山町の花である牡丹がデザインされている。

このラッピング列車、当初は8月末までの運行予定だったが、好評につき期間を11月20日まで延長。真っ赤に彩られたラッピング車両が、紅葉の中を走る姿を見られることになった。列車の極楽橋方には戦国BASARAデザインの記念ヘッドマークも掲出されており、ファンにはたまらない。

さらに、南海電鉄が販売しているフリーきっぷ“真田・九度山きっぷ”を九度山・真田ミュージアムで呈示すると、記念クリアファイル(先着順※無くなり次第終了)がもらえる。表面には真田幸村が、裏面にはラッピング車両が描かれた、ここでしか手に入らない超レアアイテムだ。

NHKの大河ドラマ、真田丸も終盤に入り、舞台の地は高野山へ。このラッピング車両に乗って、ぜひ真田ゆかりの地を訪れてみよう!【関西ウォーカー編集部/伊原 薫】