びっくり！ 驚きの出産体験談「赤ちゃんの頭が出るタイミングで……」
出産はその一つひとつがドラマですよね。でも中には、聞いた人の多くが「えええ！」とびっくりするエピソードもあるはず。ということで、働く女性のみなさんが経験したり、まわりの人に聞いたりした「出産時の驚きの体験」について教えてもらいました！
■みんなびっくり!? 超安産！
・「華奢な友人だったので、難産かと思っていたら、超安産だったらしい」（29歳／自動車関連／事務系専門職）
・「スピード出産だった知人がいます。2人子どもがいますが、痛かった記憶がないと言っていました」（31歳／ソフトウェア／事務系専門職）
・「2人目は出産まで30分！ 早すぎて体力がありあまり、病室まで階段を上ったり、友だちにメールしたりできた」（31歳／その他／その他）
出産に時間がかかった人にとっては、かなりうらやましいエピソードでは？ 安産なら体力の消耗も少なくて、産後の赤ちゃんのお世話にもいい影響がありそう。
■痛い出来事あれこれ
・「陣痛かわからず、痛いけどこんな痛みじゃないと思っていたら、子宮口が全開ですぐ出産準備に入った」（30歳／医療・福祉／秘書・アシスタント職）
・「無痛分娩って言葉に安心してたけど、実は痛くて失神しかけた」（31歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「退院してからも縫ったところが裂けて救急で病院へ行ったと聞き、恐怖です」（29歳／学校・教育関連／秘書・アシスタント職）
無痛なのにひどい痛みがあるのは、麻酔が効いていない証拠!? そして縫ったところが裂けるなんて、想像しただけで怖くなってしまいます。
■出血が……！
・「友だちは出血がひどくて、途中意識が飛んで『自分は死んだ』と思ったそう」（30歳／金属・鉄鋼・化学／秘書・アシスタント職）
・「自分の体験だけど、出産時の出血が1リットルあったにもかかわらず貧血症状なしで、産後2時間で歩きまわっていた。当然、看護師さんから相当怒られた」（29歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）
出産には出血がつきもの。でもあまりに多いと輸血が必要になるなど、命に関わりますよね。大量に出血しても元気だったなんて、すごい体力です！
■いろんな意味でビックリな話
・「友人が分娩室で寝ていると、隣の人の叫び声がすごくて自分に集中できなかったと聞きました」（29歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「友人が難産で、立ち会った旦那さんはお腹を押されている奥さんを見て、もう死んでしまうと本気で思ったそうです」（33歳／機械・精密機器／秘書・アシスタント職）
・「友だちは出産時に力みすぎて顔に内出血みたいなのがたくさんできた」（32歳／医薬品・化粧品／専門職）
・「赤ちゃんの頭が出るタイミングでこむら返りになった」（27歳／マスコミ・広告／営業職）
これから！ という場面でのこむら返りはツライ！ そして陣痛などの痛みに耐えかねて、どうしても声が出てしまう人はけっこういるはず。
産むのは大変だし、ひどい痛みを伴うこともあります。でも、わが子が元気に産まれてきてくれたときの喜びや感動は、やはり大きいですよね。その気持ちがあるから、その先の育児の大変さを乗り切れるのかもしれません。
（ファナティック）
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数250件（22歳〜34歳の働く女性）
