【性格診断】アナタの好きな味覚で分かる性格「辛い:チャレンジャー」「酸っぱい:批判家」

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食べ物の好みやチョイスは、「私たちの潜在意識を映す鏡」というのは脳科学者、心理学者でもあるアラン・ヒルシュ博士。心の中の考え、感情、願いや欲求が食べ物にも現れるといいます。米シカゴにある嗅覚・味覚療法研究財団(Smell and Taste Treatment and Research Foundation)の設立者でもある彼が、そのリンクについて教えてくれました。

●辛いもの好き
ホットチリを使った料理が大好きという辛いもの好きは、リスク過ぎで、アドレナリンジャンキー。挑戦やスリルある行動をいとわないタイプ。さらに、変化も恐れず楽しむタイプと言えます。

●炭水化物好き
パンやパスタ、ご飯など炭水化物が大好きな人は、注意深く、どちらかというと内向的なタイプ。リスクや変化を嫌います。だからと言って、退屈な人というわけではありありません。思慮深く、安全ラインにいることが好きなのです。

●バリバリ、カリカリ歯応えが好き
ある調査によれば、完璧主義者にはクランチ的な食べ物を好む人が多いとか。自分に課す期待も高く、思い通りにいかなと何度でも繰り返すタイプ。1点集中型でエネルギッシュな人と言えます。

●スッパイもの好き
レモンのようなスッパイもの、にがいもの好きは、周りに厳しく批判的なタイプ。ある実験でも口の中の酸っぱく苦い味が人を批判的にするとの結果がありました。

●シトラス味が好き
オレンジのような酸味の効いたシトラスの味を好む人は、不安やストレスに追われているタイプ。ブラジルのある調査によると、シトラスの香りが人を安心させるといいます。不安やストレスがあると体が自然とその味覚を求めるとか。

●風味の良いハーブ料理好き
ハーブやスパイスの持つ香りと味を楽しめる繊細な味覚を持ち合わせた人は、日常でも決め細やかな気遣いができるタイプ。甘いもの好きと比べると、ちょっと厳しくマジメなところが目立ちます。

●エキゾチックフード好き
かえるの足や昆虫などちょっと普通じゃ食べられない物を好む人は、柔軟性があり、新しいことにオープンなタイプ。「一度試してみよう」、「もしかしたら好きかもしれない」といったちょっとマイペースな態度であらゆる場面を冒険として楽しめます。

●甘いもの好き
甘いも好きは、困った人をほっておけない優しいタイプ。さらに、チョコレート好きに限ると、チャーミングで異性好き、人生にドラマを求める傾向があるとか。
また、論理より直感を信じるのもチョコ好きの共通点です。

いかがでしたか? 食べ物の好みと自分の性格の関連性にうなずけるものがありましたでしょうか。

参考:10 ways personality influences your taste buds
http://healthyliving.msn.com/health-wellness/10-ways-personality-influences-your-taste-buds