なす・きゅうりなどの野菜を細かく刻み、醤油や酒、昆布などを使い味付けした上で寝かせた山形の郷土料理を「だし」と呼び、松屋が9月12日(木)から出している「生姜だし牛めし」がまさにそういうイメージの一品。だしには生姜も入っており、健康にも良さそうな作りになっていたので、一度食べてみるべく松屋に行ってきました

生姜だし牛めし新発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2013/09/06/2355/

松屋に到着。


店頭でも新商品をアピール。お店に入ります。


食券機でさっそく目当ての「生姜だし牛めし」を発見。


食券機の上の列に生姜だし牛めしのボタンが並んでおり、並盛450円を注文。


店内でも新商品をアピールしていました。


待つこと1〜2分で生姜だし牛めしとみそ汁が到着。


たっぷりと野菜の入っただしが牛めしにかけられています。ちなみに今回のだし牛めしは第2弾で、8月には山形だしとろろ牛めしという商品が発売されています。


牛めしの具は今回なぜか極端にたまねぎが少なめでした。


だしにはきゅうり・大根・にんじんといった野菜がたっぷり。


細かく刻まれた昆布も入っており、だしには少し粘り気があります。


かなり小さく刻まれた生姜も入っています。


中央には青ネギもトッピング。食べ方に指定はないようなので、まず牛めしの具・だしを別々に食べてみることに。


甘辛く煮込まれた牛肉は化学調味料が使われていない優しい味。化学調味不使用の方針を打ち出しているチェーン店は少ないので、化学調味料が苦手な人にはうれしいところ。


だしととごはんで食べてみると、甘口のしょうゆ味と昆布で味付けられた野菜がシャキシャキとした食感で、漬け物のような感覚でごはんが食べられてグッド。生姜の味も感じられ、味もあまり濃くないので、牛めしの具と食べても問題は無さそうです。ではいよいよ、牛めしの具とだしを一緒に食べてみます。


牛めしの具はやや脂身が多く使われているので、野菜と一緒に食べるとさっぱり食べることができます。この組み合わせは残暑の厳しい日や食欲がない日でもするすると食べることができそう。


なお、この「生姜だし牛めし」は期間限定販売、丼と一緒に野菜を摂取することが簡単にできて食べやすいので、野菜不足を感じている人にもオススメです。