連休にひとりぼっち! 社会人男女に聞く「人肌が恋しくなる瞬間」

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秋祭りやハロウィンなど、秋には楽しいことがたくさんありますが、一方でふとした瞬間に人肌が恋しくなってしまう、ちょっとさみしい季節でもありますよね。社会人男女が経験した、恋人がほしい! と思った瞬間について聞きました。

■久々の連休なのに……(28歳/男性/IT)
「仕事の繁忙期が終わり、久々に週末が休みになったとき。今週末は遊ぶぞ! と意気込んだものの、一緒に遊ぶ人がいないと気づいた際、どうして彼女がいないのか自分に対して腹立たしくなります」

仕事が忙しいときは、この仕事が終われば楽しいことが待っている……と思ってしまいたくなるものなのかもしれません。

■温度の変化が寂しさの原因?(27歳/男性/メーカー)
「夜寝る際、布団が冷たく感じたとき。彼女がいればあったかいんだろうなぁ……と思いながら眠る毎日が続くと、冬を飛ばして早く春にならないかなと思う」

もちろん、春になったからといって彼女ができるかどうかは別問題ですが……。

■結婚したいと思う瞬間(26歳/男性/商社)
「ひとり暮らしの部屋に帰ったとき。もちろん電気もついておらず、暖房も入っていない。真っ暗で冷え切った家に帰ると、家族がほしいと切実に思います」

寒い日には、家の明かりを見ただけで癒されるのかもしれませんね。

■手袋は買うべき? それとも……?(28歳/女性/医療)
「寒くなってきて、手袋を買おうかなと思ったとき。彼氏と手をつなぎ、彼のポケットに手を入れている女の子を見ると、なぜか、負けた! と思ってしまいます」

寒い時期の防寒具は必需品。しかし、別の方法であたたまっている人を見ると、ちょっとジェラシーを感じてしまいそうです。

■感情移入しすぎて……(27歳/女性/飲食)
「スピッツの『楓』を聞いたとき。別れる恋人に向けて書かれた歌詞を聞いていると、さみしくなって泣けてきます。とはいえ、私には最近別れた恋人もいないうえ、彼氏も数年いないのですが」

つい歌の世界に引き込まれてしまい、想像がふくらみすぎてしまうという人も。あくまで歌の世界なので、気を落とさずに……。

冬にかけて徐々に寒くなる季節は、多くの人が人肌の恋しさを感じてしまうもの。そんなときは、読書やおいしい秋の味覚で気を紛らわすのもひとつの手かもしれませんね。みなさんが人肌恋しくなるのは、どんな瞬間ですか?

(山本莉会/プレスラボ)