サラ・ジェシカ・パーカーやシエナ・ミラーなど豪華セレブが愛用の靴をオークションに出品！

人気シリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』で靴に目がないコラムニストのキャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー（Sarah Jessica Parker）をはじめとするセレブたちが、チャリティー・オークションに愛用の靴を出品することになった。10月8日に英ロンドンの王立医学協会で開催されるオークションには、サラやエヴァ・グリーン（Eva Green）、シエナ・ミラー（Sienna Miller）、ヘレン・ミレン（Helen Mirren）、クリスティン・デイヴィス（Kristin Davis）、レイチェル・ワイズ（Rachel Weisz）、コリン・ファース（Colin Firth）、モデルのソフィー・ダール（Sophie Dahl）、ファッション・デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）などのセレブが提供したマノロ・ブラニク（Manolo Blahnik）やクリスチャン・ルブタン（Christian Louboutin）、ルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）など高級ブランドの靴や、シンガーのボーイ・ジョージ（Boy George）が1983年にイギリスの人気音楽番組「Top of the Popsに出演した際に着用したポニースキンのブーツなどが出品される。チャリティー団体「スモール・ステップス」が展開するキャンペーン活動の一環として行われるこのオークションは、世界最大級のゴミ廃棄場で働く子どもたちの救済を目的としている。

08年に「スモール・ステップス」を設立したエイミー・ハンソン（Amy Hanson）は元ジャーナリストで、カンボジア訪問を機にチャリティー団体の設立を決意したという。「長年ショービジネスの世界で働いていた私は、この業界で食べ物やアルコール、そして様々なぜいたく品が無駄に消費されていることを知っていました。無駄な消費は地球のみならず発展途上国に暮らす人々の生活にも害を及ぼしているのに、私たちはそのことを認識していないのです」と、ハンソンはvogue.comのインタビューで話している。