日本の2店舗入賞！ サンペレグリノ 2011年世界のベストレストラン50

4月18日夜（日本時間4月19日早朝）、ロンドンで開催された「サンペレグリノ 2011年世界のベストレストラン50」。世界的に有名なスパークリングミネラルウォーターのサンペレグリノがメインスポンサーを務める本アワードは、レストラン業界のオスカー賞ともいわれている。

栄えある第1位に輝いたのは、2年連続の優勝となるレネ・レゼッピ率いるNoma／ノーマ（デンマーク・コペンハーゲン）。地元と地域の食材を独自に活かした料理が魅力のノーマには、エキサイティングで未来を目指したレストランの姿が凝縮されている。スペインのEl Celler de Can Roca／エル・セジェール・デ・カン・ロカとMugaritz／ムガリッツは、ノーマに続く第2位、第3位の入賞となる。
レ・クレアシヨン・ド・ナリサワが昨年に引き続き3年連続「アクアパンナ アジアにおけるベストレストラン賞」を受賞し、今回は見事12位に輝いた。一昨年に続く大幅なランクアップで20位に急上昇した龍吟は（「順位が最も飛躍したレストラン賞」受賞）、日本料理として今年も唯一の入賞となった。また、惜しくも50位以内への入賞は逃したものの、吉兆嵐山が90位の大健闘をみせるなど、今後も世界を舞台にした日本の活躍が期待される結果となった。



■世界中のプロフェッショナルが支持する サンペレグリノ＆アクアパンナ