いよいよ本日2024年8月24日(土)、「第49回 江戸川区花火大会」が開催される。さきほど、大会公式サイトにて予定通りの開催が発表された。

【画像】カラフルな花火が河川敷上空に打ち上がる

【写真】カラフルな花火が河川敷上空に打ち上がる


■天気はどうなる?本日10時時点の予報をチェック

天気予報専門メディア「tenki.jp」によると、東京都江戸川区は10時の時点ですでに33度を超える気温。10時発表では、打ち上げ開始となる19時台で、江戸川区の天気は「曇り」、気温28.5度、降水確率は20%の予報となっている。

例年に増して暑さが厳しい今年、近くで花火を楽しむ場合は十分な熱中症対策を忘れずに。また、突然の降雨にも対応できるよう雨具なども備えておこう。今年も多くの人が集まることが予想され、一部エリアでは交通規制も実施される。時間に余裕を見て、早めの移動を心がけよう。

会場となるのは江戸川河川敷(都立篠崎公園先)。都営地下鉄篠崎駅から徒歩15分、JR小岩駅または京成電鉄京成江戸川駅から徒歩25分、都営地下鉄瑞江駅から徒歩45分。篠崎駅は行き帰り共に大変混雑するためルートを変更するか、時間をずらすのがおすすめだ。打ち上げ開始は19時15分、20時20分の終了を予定している。

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■江戸川の夜空を彩る7テーマの演出

今年の江戸川花火大会は、厚みのある多層構造の花火、BGMとシンクロした演出が特徴で、創業360年を超える宗家花火「鍵屋」が担当する。オープニングの5秒で1000発の迫力ある打ち上げ、富士山を象った国内最大級の仕掛け花火、クライマックスを飾る怒涛の金カムロは圧巻だ。今年は7つの異なるテーマで観客を魅了する。

特に注目したいのは、プログラムNo.4「RED×GOLD -果てなき戦い-」とNo.6「イロトリドリ -虹カケル-」。緻密なコンピュータ制御によるスピード感あふれる赤と金の花火や、美しい発色の虹色花火がポイントだ。

急激な天候不良や強い風が継続して吹く場合、雷雲の接近などが予想される場合には、急遽中止となる可能性があるため、直前まで主催者の公式サイト等にて開催情報は注視しておきたい。ウォーカープラス花火特集でも状況に変更があった場合は随時更新してお知らせしているのでチェックしてほしい。

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