土を使わず水だけで育つ!「&Green」の観葉植物を使って寄せ植えに挑戦

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ハナコラボ パートナーのためのイベント「ハナコラボミーティング」。今回は、グリーンブランド「&Green(アンドグリーン)」の方々をお迎えし、観葉植物の寄せ植え体験会を開催。当日の模様をお届けします。

「&Green」とは?

「&Green」を担当する〈サントリーフラワーズ〉の塙和昭さん、尾山翠さん(左奥)にご説明いただきました。季節によって変わる観葉植物の種類は15〜25種類。好きな器でOKだから、気分や場所に合わせてアレンジできます。観葉植物3種類とそれぞれの花言葉が記載されたカードがセットに。

水だけで育つお手入れ簡単な観葉植物を通して、緑との新しいつながりを創るグリーンブランド。好きな器に植物を移し替えたら、ほぼ均一に水分と空気のバランスを保持し続けることができるスポンジ「パフカル」が1/3くらい浸かる程度に水を入れるだけ。水がなくなったら足すだけのシンプルな栽培方法だから、初心者にもおすすめです。土を使わないから手が汚れず、キッチンやダイニングテーブルなど家の色々な場所にお花感覚で飾れます。注文方法は、好きな植物を3つ選び、ポストに届くのを待つだけ。「LINE GIFT」で器やメッセージとともに贈るセットも人気です。

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まずは、観葉植物について勉強します

茶置貴秀(ちゃおき・たかひで)/数々の業界を渡り歩き、観葉植物のある暮らしに魅了される。現在は故郷の広島にて緑を守り、活かす事業を推進。(写真提供:&Green)

「観葉植物は好きだけど、悩みは尽きない」というハナコラボ パートナーのお悩みを解決。ゲストにInstagramで話題の植物好き会社員・茶置貴秀さんをお迎えし、事前にもらった質問にお答えいただきました。特別に一部を紹介します。

Q1.土にコバエがわいてしまう。「コバエがわく原因は風通しと水はけの悪さが考えられます。鉢植えの受け皿に水がたまってしまうのも良くないため、水やりと管理方法が重要です。基本は土が乾いたら水やりを。夏場であれば週1回程度が目安です。水やりのときは受け皿を外し、ベランダなどで鉢の底から水が滲み出ているのを確認できるくらい、たっぷりあげてください。水が切れたら、受け皿を元に戻します。土の環境を整え、風通しをよくしておけばOK。サーキュレーターや扇風機も効果的です」

ちなみに、「&Green」の観葉植物ならパフカルを水で丸洗いできるから衛生的!

Q2.夏場の暑さで弱ってしまう「直射日光は絶対避けてください。その上で、基本的に30度以上にならなければ。エアコンをうまく使いつつ、直射日光を避けているのにも関わらず弱ってしまう場合は、暑さ以外に問題があるかもしれません」

Q3.陽の当たる場所に植物を置きたいけど、クーラーや暖房などの風が直接当たってしまう。「もし部屋全体が明るいのであれば、多少、陽の光を外して植物を置いても大丈夫。そうでない場合は、サーキュレーターを活用して、なるべく直風にならないよう空気を混ぜてあげるといいと思います」

Q4.伸びた植物の植え替えのタイミングに悩む。「迷いますよね。私は5〜6月末までの間に行うようにしています。観葉植物の多くは温かい気候で育っているため、寒く日照時間の短い冬は成長を止め、越冬するための休眠モードに入ります。そして、目覚めてから一気に成長するのが5、6月の高温多湿の梅雨時期。このタイミングなら植物は体力があり、植え替えによるダメージにも耐えてくれます」

Q5.旅行などで長期間、家を空けるときはどうしたらいいか。「日々しっかり管理をし、健康な状態であれば1、2週間は大丈夫かと思います。出発の直前は大量に水をやること。留守の間もレースカーテンの状態でよければ、日差しの問題も解決できて尚良しです」

「&Green」の観葉植物を自分好みに寄せ植え

ずらっと並ぶ観葉植物。おすすめの種類や寄せ植えのポイントを解説。診断プログラム「Find My Green」は公式サイトからアクセス。

「&Green」で1番人気だというミューレンベキア(ワイヤープランツ)をはじめ、13種類もの観葉植物が会場にラインナップ。この中から好きなものを3種類選び、器に移し替えます。「すご〜い」と植物の周りに集まるも、悩んでなかなか手が出せないハナコラボ パートナー。「垂れているものと反り立っているものなど、形が違うもの同士を組み合わせると寄せ植えはうまくいきますよ」という塙さんのアドバイスのほか、植物を購入すると付いてくる花言葉のカードを見ながら選んでもOK。自身の性格や好みに関する質問に答えると、おすすめの植物を提案してくれる診断コンテンツ「Find My Green」もおすすめです。

手に取ってはバランスを見て…の繰り返し。1本ずつも素敵。徐々に完成品がテーブルに集まります。植物と陽の光がマッチ。持ち帰り用の手提げ袋。ビニール袋に入れてもかわいい。

一人で黙々と選ぶ人もいれば、パートナー同士で話し合いながら選ぶ人も。実は、この日に用意した器はパートナーの私物。3種類をバランスよく寄せ植えするのはもちろん、小さいサイズの器を複数用意して1本ずつ移し替えるのもおしゃれ!テーブルにずらっと並ぶだけで個性が光ります。寄せ植えが完成したら写真撮影タイム。この日は天気が良かったのでテラスに出て撮影する人が多数。撮影が終わったら、手提げ袋に入れて持ち帰ります。「ビニール素材の手提げ袋に入れても映えますね」と、再び撮影タイムに。

最後に、参加者全員で記念撮影!

完成した寄せ植えを持ってぱしゃり。

「土を使わない観葉植物があるなんて画期的!気分で器を変えたりして、ファッション感覚で楽しみたいです」「観葉植物は好きだけど、忙しいから育てられる自信がなくて…。『&Green』の植物なら簡単に育てられますし、暮らしに彩りを添えてくれそう」など、観葉植物の新たな楽しみ方を見つけたという声が多かった今回のハナコラボミーティング。この記事を読んで興味を持った人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。次回もお楽しみに。

&Green

https://andgreen.direct.suntory.co.jp/

photo:Miyu Yasuda編集部 Hanako編集部

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