意外とシンプル。モテる女性が「男性から愛される」ために使う魔法の言葉

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.61

「ひさしぶりに、こんなに笑ったかも」

◇この言葉の効果

男性には、女性を笑わせたいという欲求があります。

言い換えると“面白いと思われたい”“頭の回転がはやいと思われたい”“異性の気を惹きたい”“異性を楽しませる能力があると思われたい”といったものです。笑いとは、ちょっとした知性の証であるということです。

このラブスペルを唱えたり、おおげさに笑ってみせたりすることで、彼の欲求を満たせるわけですね。彼の能力を認めて、自尊心をくすぐることができます。

貴女に対しても、相性や居心地の良さを感じてくれるようになるでしょう。貴女がいなくては、その満足感を味わえないのですから。二人だけの世界ができあがります。

さらには“いままでの男性よりも格が違う”と暗に伝えているのもポイントです。このラブスペルを観察すると、いままでの男性を下げる形で──他の男性はつまらないと──褒めていることに気づくでしょう。競争本能で生きる、男性の本能が喜ぶ伝え方になっているのですね。

さらりと唱えるのがコツです。正面切って唱えず、さらっと耳に入れるように唱えるという手法も覚えておきましょう。真実味が増します。

■ラブスペルの使い方

彼を舞いあがらせたくなったら唱えましょう。

彼が貴女を楽しませようと、冗談や、とっておきの笑い話をしてくれた時に。ひとしきり笑ったあとで、会話の合間に、さらっと聞こえるように唱えましょう。大切なのは、そのサービス精神に感謝しながら“ちゃんと笑う”ことです。嘘になってはいけません。

本当に面白くない時は唱える必要はありません。しかし、ややオーバーに伝えるくらいはご愛嬌でしょう。

とはいえ心配する必要はありません。好きな人との話は自然に笑みがこぼれるものですから。ぜひ笑ったあとに唱えてみましょう。彼の顔色が変わりますよ。

■ポジティブな感情は恥ずかしがらずに表現する

笑いの他にも、感動、尊敬、喜び、親しみ、などポジティブな感情はたくさんありますよね。

恋愛や人間関係において、こうした感情を適切に表現できる人間は魅力的に思われます。

ポイントとしては“他人は貴女の感情に鈍感なので、おおげさに言葉や行動にしないと、その感情は存在がなかったことになる”というもの。

ちょっとオーバーに表現することです。ぜひ分かりやすく伝えましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)